【新日本キック】再戦待ち望んでいた重森、対策は完璧
10月23日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『MAGNUM42 2016』で、ターレーグン・ポー.アーウタレーバーンサレー(タイ)と対戦する日本フェザー級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)のコメントが主催者を通じて届いた。
重森は5月のラジャダムナン遠征でターレーグンと対戦し、判定負けを喫している。そのことから「負けた日からまた再戦したいという気持ちもありましたし、話もしていました。もっと早く再戦をしたかったですね」と、再戦を待ち望んでいた。
「小学生の頃からラジャダムナンスタジアムで試合はさせてもらっていたので場の空気にのまれることはなく、いつも通り自分の動きが出来たと思います。ただ相手選手のペースから抜け出すことが出来ませんでした」と前戦を振り返り、「タレーグン選手はバランスが良い選手だと感じました。他の映像などを見てみると首相撲を得意とし積極的に組みに行っています」と評する。
その後は「蹴り合いでの引き出しを増やしたり首相撲対策。組んでからと組む前と…試合間隔が長かったのでたくさんのことが出来ました」と、再戦へ向けて対策を練ってきた。
今大会のメインイベントでは、江幡塁が同じ5月のラジャダムナン遠征で敗れた相手とのリベンジマッチに挑む。重森は「塁さんと一緒にリベンジを果たせるよう先に僕が一勝をあげたいです。伊原道場一丸となって頑張ります」と、そろってリベンジを果たしたいという。
そして、「強いタイ人との試合を重ねラジャダムナンのベルトに早く近づきたいです。打倒ムエタイはもちろんですが、他団体のチャンピオンなどいろいろな選手と面白い試合をしたいという気持ちもあります。これから新日本キックボクシングを盛り上げる選手の1人となれるよう、全力を尽くしますので応援のほどよろしくお願いいたします」と、ファンにメッセージを送った。
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