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【シュートボクシング】RENAのエールにMIOが「勝ってやる」

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2016/10/24(月)UP

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王座決定戦に臨むMIO(左)、シーザー武志会長、メインを務めるRENA(右)

 11月11日(金)東京・TDCホールで開催される『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』の記者会見が、10月24日(月)東京・浅草の花やしきにて行われた。

 Union朱里(GSB名古屋)とSB日本女子ミニマム級王座決定戦を争うMIO(シーザージム)が会見に出席。「高校生でデビューして以来、念願だった48kg級のタイトルが新設されて気合いが入っています」とチャンピオンベルトへの想いを語った。

 これまで女子高生限定シュートボクシングトーナメント(JKS48)優勝、Girs S-cup -48kg日本&アジアトーナメント優勝と-48kg級でトーナメントを制覇してきたMIOだが、認定王座(防衛戦を行うタイトル)を争うのは今回が初。

 対戦するUnion朱里とはこれまで3度対戦してMIOが全勝しているが、前回7月の対戦では延長戦までもつれ込む接戦の末にMIOが辛勝している。MIOは「さっきSNSを見たら、Union朱里選手が3回も負けているのに私との試合後に12月にも試合が決まったと書いてありました。その時点で、もう勝ったと思いました。私が勝って、これを最後にしたい」と完全決着を誓う。

 会見に同席したMIOにとって姉のような存在であるRENAは、「前回Union朱里選手は成長を見せましたが、3回も負けている相手と4回目が出来るチャンスがあるのは恵まれている。今回は意地と意地のぶつかり合いになるでしょう。Union朱里選手も期待している選手ですが、ここはMIOにしっかりKOで勝ってもらいたい」と、MIOにエールを送る。

 その言葉を受けてMIOは「純粋に嬉しいです。しっかりその期待に応えたい。私は昔から負けず嫌いなので気持ちで勝ってやります。ベルトを獲って、私が48kg級の一番だと堂々と言いたい」と、気を引き締めていた。

●編集部オススメ記事
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