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【シュートボクシング】内藤大樹vs植山征紀、MIOvs朱里の二大タイトル戦が決定

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2016/10/14(金)UP

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SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチで対戦する王者・内藤大樹(左)と挑戦者・植山征紀(右)

 11月11日(金)東京・TDCホールで開催される『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』の記者会見が10月14日(金)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。

 SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチで王者・内藤大樹(ストライキングジムAres)vs挑戦者・植山征紀(ファントム道場)、SB日本女子ミニマム級王座決定戦でMIO(シーザージム)vsUnion朱里(GSB名古屋)の二大タイトルマッチが決定。

 内藤は2014年11月のS-cupで伏見和之を4RKOで下し、タイトル獲得。今回が初防衛戦となる。対する植山はSBニュージェネレーションとして期待され、9月大会の王座挑戦者決定トーナメントで國本真義、伏見を破り、今回のタイトル挑戦につないだ。現在11連勝中。両者は2013年11月の愛知大会で対戦経験があり、内藤が判定勝ちしている。3年ぶりの再戦を制すのはどちらか。

7月のアジア王者決定トーナメント決勝戦で対戦した朱里(左)とMIO(右)

 また、MIOと朱里は4度目の対戦となり、これまでの3戦は全てMIOが勝利。7月のアジア王者決定トーナメント決勝戦では延長にもつれ込む大接戦を展開し、両者共に再戦を希望していた。

 朱里は「48kg級ではMIO選手が一番強くて(48kg級を)盛り上げると言ってますが、盛り上げるのは自分だと思います。次は圧倒的な差を見せ付けてKOで倒します!」と挑発メッセージを飛ばせば、MIOも「私とやりたいと二度と言わせないよう、次こそは差を付けてマットに沈めたい」と完全決着を予告している。王座を獲得するのはMIOか、朱里か。

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