【RIZIN】現役女子高生ファイターが初参戦
12月29日(木)、31日(土)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND』の記者会見が、10月27日(木)都内で行われた。
PRIDE時代を通じて、史上初めて女子高生ファイターが大舞台に参戦する。参戦が決定したのは浅倉カンナ(パラエストラ松戸)。幼少よりレスリングを学び、2011年クリッパン国際大会38kg級優勝、2013年ジュニアクイーンズカップカデット46kg級準優勝などの実績を残し、2014年10月に17歳でプロデビュー。
わずか3戦目で元ヴァルキリーフライ級王者・玉田育子を破り大器の片鱗を見せつけたが、今年4月にパンクラスで朱里に初黒星。その後は2連勝で現在5勝1敗の好成績をあげている。
浅倉は制服姿で会見に出席し、「まだ高校生です。大きい舞台で試合が出来ることを嬉しく思っています。相手はまだ決まっていませんが、大きい舞台でするからには相手が誰でもKO、一本を狙って会場が沸く試合を見せたい」と挨拶した。
榊原信行RIZIN FF CEOは、「アマチュアスポーツを見ても近年10代の活躍が凄い。次の世代を担う選手が出てくる中で、終焉を迎える選手もいる。そういうコントラストが見えるのはいいことです」と、浅倉に次世代を担うファイターとしての期待を寄せた。
なお、浅倉は1997年10月12日生まれの19歳だが、高校を留年してしまったとのこと。
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