【K-1】無敗の18歳マムーディ「本当の戦いを見る心の準備をしておいてくれ」
11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~初代フェザー級王座決定トーナメント~』に出場する、エリアス・マムーディ(フランス)のコメントが主催者を通じて届いた。
トーナメント1回戦で戸邊隆馬(とべ・りゅうま/K-1ジム・シルバーウルフ)と対戦するマムーディ。プロデビューから15戦15勝と無敗を誇る18歳のファイターで、長身から打ち下ろす右ストレートと強烈なミドルキックを武器としている。
「自分はテクニックのあるアグレッシブファイターだと思う」とマムーディ。勝ち星のうち、実に10勝がKO決着というだけあって、「パンチの打ち合いも好きだし、回転系の技も得意だよ。お互い一歩も下がらず打ち合うような展開も好きだね」と、打ち合い勝負にはかなり自信があるようだ。
これまではムエタイルールでの試合出場が多かったが、「K-1ルールで勝つために猛特訓している。頂点へのステップを上がるために日々ハードなトレーニングを積んでいるし、対戦相手のことはリスペクトするけど、目の前に立ちふさがる相手は全員KOするつもりだよ」と、K-1ルールでの戦いに向けて意気込む。
初戦の相手となる戸邊の印象について聞かれると、「相手のことはよく分からない。誰が来ても自分のベストを尽くして倒すだけだよ」と話し、「僕は相手が誰であっても変わらない」と、誰が相手であろうと自らのスタイルを貫くという。
大会を目前にひかえ、「まず自分はすべての選手に対してリスペクトの気持ちを持って戦っている。そのうえで自分は一歩一歩、着実にトップを目指して全員倒す。トーナメントは初参戦だけど必ず優勝するよ」と優勝を宣言。
さらに、「日本というサムライが生まれた場所で試合が出来ることを光栄に思っている。自分のベストを尽くし、日本のファンのみんなが震えあがって叫ぶような試合を見せるよ。今回のトーナメントで本当の戦いがどういうものかを見る心の準備をしておいてくれ」と闘志を燃やしている。
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