【K-1】甲子園王者たちが今後の目標語る、65kg近藤は「三兄弟で世界王者」
11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第2体育館で開催された「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN~初代フェザー級王座決定トーナメント~」の一夜明け会見が、4日(金)都内で行われた。
会見には「K-1 甲子園 2016 ~高校生日本一決定トーナメント~」で優勝した3選手が出席し、それぞれ昨日の試合を振り返った。
-55kgで優勝した軍司泰斗(東京都立大山高校・3年)は、「昨日の試合はKOで勝ちたかったけれど倒せなかったんですが、リベンジで勝ててよかった(昨年は椿原に敗れた)。 今日、学校に行ったんですが、先生たちにも観たよって言われて嬉しかったです。今後はKrushの-53kgのベルトを狙っているのでそれを目標にしています。将来的にはK-1の55kgのチャンピオンになりたいと思います。同じジムの平本蓮が同い年で同じくらいにジムに入りましたが、先に行かれたので追い越したいです」とコメント。
-60kgで優勝した西京佑馬(神奈川県立厚木清南高校・1年)は、「相手がプロでもやっている選手だったので、プレッシャーもなく出来たのでよかったです。ABEMAで見ていた人がけっこういて、LINEやツイッターにお祝いがきていました。今後は一戦一戦しっかり勝って、無敗のまま突き進んでいければと思っています。自分も世界チャンピオンになってみんなから認められる選手になりたいです」と、無敗街道を進みたいと意気込む。
また、兄の春馬は昨年のK-1甲子園-55kgで優勝しており、「これから2人で世界を狙って行きたい」と語った。
-65kgで優勝した近藤拳成(大阪府立西成高校・2年)は、「緊張していて体も重かったんですが、勝ててよかったです。普段、学校ではふざけたキャラでバカにされていますが、昨日はカッコよかったとか感動したと言われて嬉しかったです。今後の目標は2つあって、ひとつは65kgで世界王者になること。もうひとつは兄と弟の3兄弟で世界王者になることです。平本蓮選手や篠原悠人選手に早く追いつきたいです」と、3兄弟でのK-1制覇を目標に掲げた。
近藤は1年生にして昨年も決勝へ進出したが、篠原悠人(DURGA)にKO負けを喫し、2度目の挑戦で優勝を勝ち取った。
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