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【K-1】大胆不敵なK-1甲子園王者のニューカマー篠原「ゲーオは俺が倒す」

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2016/04/25(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

迫力あるファイトぶりも大胆な発言も17歳の高校生とは思えない篠原

 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-60kg日本代表決定トーナメント~』の一夜明け会見が、25日(月)都内にて行われた。

 プレリミナリーファイト(オープニングマッチ)第3試合に出場した、2015年K-1甲子園-65kg王者・篠原悠人(DURGA)が会見に出席。篠原は重く鋭いパンチで高下由暉を圧倒し、2RでKO勝利。全試合終了後、前田憲作K-1プロデューサーが印象に残った選手として真っ先にその名をあげた、K-1デビュー戦にして将来性を大いに感じさせるニューカマーだ。

派手なトランクスは「可愛い系を意識した」と篠原

「K-1デビュー戦のプレッシャーがあって緊張していて、KOで勝たなしゃあないと思っていたので、勝ててほっとしています。いけるところでいったのがよかった。パワーでいきすぎたので、もう少しテクニックを見せられたらな、というのがあります」と試合を振り返る篠原。

「本戦で戦える準備は出来ている。この前の-65kg日本トーナメントを見てもみんな強いですが、自分もそこに入って活躍出来たらと思います。いつでも誰とでもやれる準備は出来ています」と、自信溢れるコメントも新人離れしている。

 さらには「日本人がゲーオを倒さないと始まらないので、それを俺がやってやろうと思います」と、K-1 -65kgの頂点に君臨するゲーオを倒すと言い、2014年K-1甲子園王者・平本蓮について聞かれると「ライバルとは思っていない。やる時があったらやろうかなって感じで意識はしていません」と語った。

にこやかな表情のテバウ

 スーパーファイト(ワンマッチ)で、初来日にしてK-1 WORLD GP -60kg王者・卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン)を破ったパウロ・テバウ(ブラジル)も出席。冒頭で計量オーバー(700グラムオーバーで減点1)したことを、卜部や関係者に謝罪した。

 減量に失敗した理由は、「フライトが長く身体の中に水が溜まってしまった。それと日本に着いたら疲労が溜まっていて、到着した当日に身体を動かせなかったのが失敗につながったのかなと思う」と説明。国外での大きな大会に出場するのは初めてだったとのことで、経験不足から来たミスのようだ。

 その上で、「勝ったのでトーナメントに入れたらいいなと思う。次回はもっといいパフォーマンスが出来ると思っているよ。K-1のリングで戦うのはずっと夢だったので嬉しかった。計量の失敗は残念だったけれど、また呼んでもらえれば次は必ずパーフェクトで戦いたい」と、9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-60kg世界最強決定トーナメント~』への出場を希望した。

※この大会の写真・レポートはこちら 

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