【シュートボクシング】S-cup二連覇狙う鈴木博昭「地位、名誉、金、すべて俺が持って帰る」
11月11日(金)東京・TDCホールにて開催される『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』の前日計量&記者会見が、10日(木)17:00より都内で行われた。計量は全選手が1度目でパスした。
2年に一度開催されるシュートボクシング(以下SB)のビッグマッチ「S-cup65kg世界トーナメント」に出場する全選手が、初めて全員そろった。
2014年に続き連覇を目指すSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)は「SB日本代表として、明日の大会に向けて全てを懸ける準備をしてきました。シュートボクサーとしての地位、名誉、金、すべて俺が持って帰ります」と優勝宣言。2年前のS-cupではトーナメント決勝戦でザカリア・ゾウガリーをKOし優勝を果たしており、日本人としては初のS-cup二連覇への期待がかかる。
また、9月の『RIZIN』で木村“フィリップ”ミノルをわずか7秒でKOしたチャールズ・“クレイジーホース”・ベネット(アメリカ)は、「SBルールは問題ない。どんな状況でも戦えるし、戦い方もほぼスタンドで戦う。俺には得意のスラムがある。俺の前にスラムの餌食になる奴らを上げてくれてありがとう」と舌なめずり。さらに、「みんなにグッドラックと言いたい。だって、優勝するのは俺になるだろうからな」と豪語した。
その他のトーナメント出場選手のコメントは以下の通り。
Hideki(ボリビア/team gloria)
「一回戦を鈴木選手とやれてありがたく思います。フェアな状態でやれるので言い訳は出来ません。僕が一番経験がないですし、ここで優勝したらいい大会になると思うので注目していて下さい」
MASAYA(シーザージム)
「このような大きな舞台に出場させていただきありがとうございます。明日はこのチャンスをモノにして頑張って勝ち上がります」
山口裕人(山口道場)
「明日のトーナメントは俺が盛り上げます。めちゃかっこいいベルトを俺が巻きます」
ザカリア・ゾウガリー(オランダ)
「今回また戻ってこれたので嬉しいです。明日の試合はビッグなトーナメントなのでとても楽しみです。全力を尽くして優勝を狙います」
水落洋祐(はまっこムエタイジム)
「優勝するためにしっかり準備してきました。明日はよろしくお願いします」
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ)
「(全て日本語で)明日の試合では楽しい試合をします。頑張ります」
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