【巌流島】”居合いパンチャー”町田光が初参戦
2017年1月3日(火)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催される『巌流島 世界武術団体対抗戦 2017 in MAIHAMA 日本代表 vs 世界選抜』の記者会見が、11月14日(月)都内で開かれた。
今大会の目玉となる日本代表vs世界選抜の対抗戦。日本の武術家たちが世界の未知なる武術を含めた世界選抜チームと拳を交える。その対抗戦の対戦カードが発表された。
”居合いパンチャー”の異名で活躍するキックボクサーの町田光(キックボクシング/日本)が初参戦。対抗戦の中堅として、インド版レスリングの強豪アディチャ・カトカデ(コシティ/インド)と対戦する。
町田は居合い抜きの動作を応用した必殺技“居合いパンチ”をはじめとする数々の必殺技で人気を呼び、INNOVATIONとレベルスの両団体では王座を獲得するなどエースを務める。また、昨年9月にはムエタイのWPMF世界スーパーフェザー級王座を獲得し、今年10月には初防衛に成功するなど好調だ。
そんな町田について、以前から気になっていたという谷川・広報部長。「戦い方だけでなく精神的にも侍スピリットのようなものを感じており、前から出てもらいたいと思っていたのですが、今回快くオファーを受けていただきました」と期待を寄せる。
対するカトカデは、ペルシャ語でレスリングを意味するコシティをバックボーンに持つファイター。コシティでは48勝1敗の戦績を誇る強豪だが、巌流島初参戦となった10月の全アジア武術選手権大会では、毛利昭彦にパウンド連打で敗れている。
果たして、町田は必殺の居合いパンチで巌流島初戦を白星で飾ることが出来るか。
ほかにも、先鋒戦として、渡辺一久(ボクシング/日本)vsミン・ヨンジン(テコンドー/韓国)も決定。渡邉はプロボクシング日本フェザー級王者からK-1に転向し、破天荒な戦いぶりで人気を得たファイター。3月大会ではKO負けを喫しており、今大会は再起戦となる。
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【試合動画】町田がINNOVATIONスーパーフェザー級王座を初防衛
・町田が最終ラウンドに居合パンチでダウン奪い勝利
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