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【ROAD FC】賞金1億円トーナメント日本予選をDEEPで開催

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2016/11/17(木)UP

ROAD FCライト級王者クォン・アソル(右)もトーナメント出場が期待される選手の一人

 来年3月から開始される優勝賞金100万ドル(1.09億円=11月17日現在)のROAD FCライト級世界トーナメント。直接本選に出場する選手たちに加え、2016年11月から来年初旬にかけて世界各地で開催する地域予選を勝ち抜いた選手たちが参加し、総勢32人で争う。

 地域予選の第1弾となる中国予選が、11月19日(土・現地時間)中国・河北省石家荘市(せっかそうし)河北体育館にて開催の『ROAD FC 034』で行われることは既に発表済み。

 今回、これに加えて、日本、東ヨーロッパ、韓国・北南米・ヨーロッパ合同の3予選を、現地のプロモーションと提携するかたちで行うことが、11月17日(木・同)新たに発表された。

中国で開かれた『ROAD FC 034』の事前記者会見でトーナメント開催が発表された

 日本予選は『DEEP』の大会内で開催されることが決まった。4人の選手たちが1枠の出場権を懸け、ワンデートーナメント形式で争う。また、このほかに打診を受けた複数名の日本人選手が直接本選に出場することになるという。

 東ヨーロッパ予選についても、4人制ワンデートーナメントをロシアのMMAプロモーション『MFP』主催の大会内で開催し、出場権1枠が争われる。

現在ROAD FCライト級戦線で活躍する元修斗環太平洋王者・佐々木信治(左) 写真:(c) RIZIN FF / Sachiko Hotaka

 残りの予選は韓国・北南米・ヨーロッパの3地域合同となった。開催地や提携プロモーションは未定だが、16人の選手たちが2大会に渡るトーナメント形式で4枠を争う。

 以前、ROAD FCは1億円トーナメント開催をSNSで発表した際に、現在『UFC』との契約解除や引退の噂もある初代UFC世界フェザー級王者ジョゼ・アルドに参戦を呼び掛けていた。

 果たして、この大規模トーナメント出場選手の顔ぶれはどうなるのか。日本人ビッグネームの参戦はあるのか。

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