【UFC】最新ランキング、マクレガーが総合2位に浮上
UFC史上初のニューヨーク州での大会開催、そしてコナー・マクレガー(アイルランド)の同時2階級制覇に沸いた11月12日(土・現地時間)の『UFC 205』。大会の結果を受けて、UFCは最新の選手ランキングを発表した。
マクレガーがフェザー級に続き、タイトルを手中に収めることになったライト級。マクレガーに敗れて王座から陥落したエディ・アルバレス(アメリカ)は3つ順位を下げて3位となった。
また、同大会で一本勝ちを収めたハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)が順位を1つ上げて1位に。それ以外の選手は、これまでランク外であったマクレガーが王座に就いたことで、全員順位を1つ下げた。
ウェルター級では王者タイロン・ウッドリー(アメリカ)とのタイトルマッチで引き分けたスティーブン・トンプソン(アメリカ)が、順位を1つ上げて1位に。
一方、同大会に出場予定であったが、体重調整が間に合わず前日に大会欠場、対戦カード消滅という事態を招いたケルヴィン・ガステラム(アメリカ)は、順位を3つ下げて8位となった。
パウンド・フォー・パウンド(同じ体重で全階級の王者が 戦ったことを想定して最強だと思われる選手に与えられる称号)では、1位は変わらずUFCフライ級王者デメトリアス・ジョンソン(アメリカ)のまま。マクレガーが2ランクアップして2位に浮上し、7位に付けていたアルバレスは圏外となった。
UFC女子ストロー級タイトルマッチで、王座防衛を果たしたヨアンナ・イェンドジェイチェク(ポーランド)は順位を1つ上げて7位に。ウェルター級王座を防衛したウッドリーも順位を1つ上げて8位に付けている。
大会に出場してはいないが、なぜか最も順位を上げることになったのはクリス・サイボーグ(ブラジル)。5月にUFC初参戦を果たし、現在2連勝中のサイボーグは、4ランクアップして10位に浮上している。
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