【UFC】海外メディアも注目の石原“夜叉坊”、対戦相手は「金魚の糞」
11月19日(土・現地時間)北アイルランド・ベルファストのSSEアリーナにて開催される『UFC Fight Night』で、アルテム・ロボフ(アイルランド)と対戦する石原“夜叉坊”暉仁(いしはら・やしゃぼう・てると/Team Alphamale Japan)が、現地で注目を集めている。
現在UFCで2戦連続KO勝利中の石原。その実力もさることながら、持ち前の陽気な性格、さらには「モテたいから格闘技を始めた」、「モテたいという理由が全てにつながる」、「抱いた女の数だけ強くなる」など、女性からモテることに熱い情熱を注いでいることでも知られる。
そんな石原は17日(木・同)同所で行われた大会前インタビューで、複数の現地メディアからの取材に応じた。男性リポーターから「もう、ベルファストで女の子と知り合えたかい?」と投げ掛けられるなど、石原のキャラクターが海外のファンやメディアの間でも定着しつつあるようだ。
さらに、この質問に対して石原が「アフターパーティーのために、女の子を今いっぱい用意している」と答え、現地の女性と知り合うために出会い系アプリ『Tinder』を使っていると明かす様子が、現地の新聞で取り上げられるなど大会を盛り上げることにも一役買っている。
これに相まって、今回の対戦相手ロボフが、UFC史上初の2階級同時制覇を達成したコナー・マクレガー(アイルランド)のチームメイトであることからも、石原vsロボフは注目度が高い様子。
そんなロボフの印象について聞かれた石原。「いいファイターだと思う。でも、正直に言っていい?」とリポーターに投げ掛けると、「日本には金魚の糞(ふん)っていう表現がある。マクレガーは金魚で、それにくっ付いてる金魚の糞がアルテム(ロボフ)」と言い放つ。
試合展開については、「ロシアンハンマー(ロボフはロシアからアイルランドへ帰化)が俺を叩き潰すか、日本の刀が首を切り落とすか。どちらかになると思う」と、殺るか殺られるかの戦いを予告した。
しかし、別のメディアの取材では真剣な面持ちから一転。美人リポーターに嬉しそうな表情を浮かべる石原。英語で投げ掛けられた質問を石原の通訳が日本語に訳すと、「ごめん。この人が美し過ぎて質問を忘れました。もう1回言って」と聞き直し、満面の笑顔を浮かべた。
試合に向けて、リラックスしている様子の石原。3連勝に向けて期待が高まる。
PHOTOS=Zuffa, LLC (c) /GettyImages (c)
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