【MMA】日本人元UFCファイターが世界一のスーパーモデルのパーソナルトレーナーに
「2016年4月、ジゼル・ブンチェンの秘書からwebサイトを通じてコンタクトがあり、初回トレーニング後すぐに本人から『タテキとのトレーニングを続けたい』と言われ現在に至ります。自分の学位やケトルベル資格(StrongFirst)なども評価して頂き、ジゼルは打撃のミット打ちのみならず、様々な角度からアプローチするタテキメソッドを多い週は3日こなしています。
※松田の学歴はセーラム州立大学・Sports Movement Science学部 卒業(学士)、ノースイースタン大学修士課程・応用Sports栄養学科卒業(修士)
ジゼルは14歳でスカウトされてからアメリカへ移住して、世界一のスーパーモデルになりました。そんな彼女が自分をトレーナーとして選んでくれて光栄に思います。アメリカ拠点の外国人である自分にとって、プロ格闘家としてはもちろん、Webデザイン、マーケティング、オンラインストア、スポンサー獲得など全て一人で頑張ってきましたが、彼女のような『頂上』を経験しているプロフェッショナルが自分に着地するとは夢にも思いませんでした。
ジゼルは勝負の世界に生きる格闘家のマインドとその特有な技術や集中力をとてもリスペクトしています。自分とのセッションはただ単にダイエット目的の『モデルのワークアウト』ではなく、自分自身と向き合い、格闘技の動きや技術を通じて己を磨く時間という表現が一番合っていると思います。
もちろん自分はスポーツサイエンスの視点から、怪我予防やその日の彼女のコンディションでメニューを調整していますが、彼女自身「カロリー」を燃やすためでなく、「本物のファイターの技術」を得ようと懸命に努力しています。
そんな常に上を目指す彼女ですが、トレーニング後はボサノバを聴きながら、自分と一緒に『あなたも私と一緒で食いしん坊ね』と食事や家族や人生について話したりしてます。一人のプロフェショナルとして向き合ってくれるジゼルと時間を共にすることができて、本当に嬉しく思います」
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