【RISE】花田vs森本、前日会見で互いに言いたい放題
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バチバチのにらみ合いを展開した挑戦者・森本（左）と王者・花田（右）
11月25日（金）東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 114』の前日計量＆記者会見が、24日（木）都内で行われた。
メインイベントでRISEフェザー級タイトルマッチを争う、王者・花田元誓（リアルディール）、挑戦者・同級3位の森本“狂犬”義久（BRING IT ONパラエストラ葛西）はともに57.45kgで計量をパス。その後の記者会見では、メディアを通じて舌戦を繰り広げてきた両者が互いを目の前にして言いたい放題。
花田が「ベラベラうるさいクソガキを叩き潰して黙らせてやります」と口火を切れば、森本はヘラヘラとした笑みを浮かべながら「チャンピオンが調教してくれるみたいなので、楽しみにしています」と返す。
「ずっとイメージトレーニングをしていたんですが、顔を思い出すたびにイライラしていた。今日、やっと実際に会えたので明日が楽しみです」と、花田は早く森本を殴りたいと言わんばかり。すると森本はまたもヘラヘラしながら「チャンピオンは倒れそうなアゴをしていた」と挑発。
花田は「いつも通りの試合をやります。自分はヒザ蹴りが得意なので、ヒザで顔面でもボディでも倒せると思う」とヒザ蹴りでのKOを予告すれば、森本は「ヒザは俺も得意技。倒せる技の種類は俺の方がある。何でもぶっ倒せる」とどの技でも倒せると言い放つ。
さらに、花田が「チャンピオンだから存在意義がある。負けたら存在価値がない。だから全てを懸ける覚悟で試合に臨む」と決意を語ると、森本は「チャンピオンは暗いことを言っているけれど、俺はチャンピオンになって格闘技を楽しみたいね」とまるで茶化すような発言。
最後には花田が「狂犬は逃げないでガッツリ打ち合ってくれるみたいなので、いい試合になる」と“打ち合いから逃げるなよ”と言えば、森本は「今年最後のRISEのメインなので盛り上げる。チャンピオンのスタイルには付き合わない。俺がボコボコにぶっ飛ばしてぶっ倒してやる」と言い放った。
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