【RIZIN】北岡悟vsクルックシャンクが決定「頭を叩き割る」
12月29日(木)、31日(土)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND』の記者会見が、11月25日(金)都内で行われた。
29日大会の追加対戦カードとして、DEEPライト級王者・北岡悟(パンクラスイズム横浜/ロータス世田谷)vsダロン・クルックシャンク(アメリカ)が決定した。
北岡は2013年4月に第8代DEEPライト級王座を獲得、現在までに4度の防衛に成功しDEEPの“絶対王者”として君臨する。対するクルックシャンクは2012年から今年1月までUFCに参戦していた実力者。RIZINでは元修斗環太平洋ウェルター級王者・佐々木信治とサワーを破り、現在2連勝中と好調を維持する。
会見に出席した北岡は、「戦うチャンスを与えてもらったので、思いっきりではなく滅茶苦茶にしたい。ぐちゃぐちゃなんだけれど癖になるみたいな俺らしい試合です。俺は29日に出ますが、31日に何回も自分の試合映像がリピートされるようにします」と、さっそく闘志をアピール。
さらに、大みそかにRIZIN(フジテレビで放送)の裏番組で魔裟斗vs五味隆典(TBS番組で放送)が決定したことにも言及。2009年1月の戦極ライト級チャンピオンシップで北岡はアキレス腱固めにより五味を1R1分41秒で下しているが、「今日、裏(番組)で”格闘技っぽいこと”が行われるという発表がありましたので、ぜひそこにかぶせてほしい。そこに出てくるヤツの足首を俺は何年か前に捻ってやってるので。そっちを向いてるヤツらの首根っこをつかんで『こっち向けや』っていうチャンスをもらったと思っています」と対抗心を燃やした。
一方、対戦相手のクルックシャンクについては、「トータルの力はありますよね。特に立っている時。(クルックシャンクは)テコンドーとレスリングがミックスされていてオリジナリティーが高い。この選手を引っ張ってきたことに、このイベントのセンスの良さを感じています。自分にとっては最高の相手を用意してもらったと思っています」と高く評価。
しかし、クルックシャンクからの「北岡の頭を蹴り落としに行くよ」との挑発的なコメントが読み上げられると、「相手が自分の頭を蹴り落とす前に僕が相手の頭を叩き割ります」と応え、「やる気じゃなく、勝つ気満々ですよ」と闘志を燃やした。
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