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【レベルス】日菜太を継ぐエースに名乗り、潘が試練の3連戦

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2016/12/13(火)UP

試練の3連戦に臨む潘(左)。第2戦の相手は”オランダの怪人”ドウリャ(右)に決まった

 2017年1月22日(日)東京・ディファ有明にて開催される『REBELS.48 & INNOVATION ChampionsCarnival』の追加対戦カードが発表された。

 12月6日(火)の記者会見で発表されたREBELS 70kg級王者・日菜太のK-1電撃参戦。エース不在も囁かれる中、「日菜太さんがいなくなっても、REBELSは大丈夫というのを見せる」と、次期エースに名乗りを上げたWPMF日本スーパーライト級王者・潘隆成(クロスポイント吉祥寺)が、試練の3連戦に臨む。

6月大会でRISE・3階級制覇の裕樹(右)と対戦したドウリャ(左)。強烈な左ミドルで裕樹を追い込んだ

 既に3連戦の第1弾として、12月25日(日)開催の『ムエタイオープン』にて、ラット・ウォーヴィチアンラット戦に臨むことが決定。第2弾にあたる今大会では、”オランダの怪人”ことピエトロ・ドウリャ(オランダ/オトマニジム)と対戦することになった。

 スピードの速さと体の強さを兼ね備えたドウリャは、2012年にWMTA63.5kgオランダ王者、2014年には同欧州王者に輝いた実績を持つ。初来日となった3月大会でWPMF日本スーパーライト級王者・不可思(ふかし)と引き分け、続く6月大会ではRISE・3階級制覇の裕樹を破るなど、その実力を証明している。

REBELS-MUAYTHAIライト級王者・雷電HIROAKI(左)に圧勝した“超攻撃型ムエタイ”スアレック(右)

 一方、迎え撃つ潘も現在3連勝と好調。7月に元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級6位セーンアーティット・ワイズディーをKO撃破すると、9月の『M-ONE』でMA日本スーパーライト級王者NOBU BRAVERYをWPMF日本スーパーライト級王座決定戦で下して同王座を獲得。11月には元蹴拳スーパーライト級王者・平野将志にKO勝ちを収めている。

 なお、試練の3連戦の最終戦として、WPMF日本ライト級王者・雷電HIROAKIとJ-NETWORKライト級王者・前口太尊を破った激闘系タイ人スアレック・ルークカムイと来年3月大会で対戦することも決まっている潘。好調の勢いそのままに強豪3選手を下し、日菜太の抜けたREBELSを支えるエースへと上り詰めることが出来るか。

MuayThaiOpenウェルター級王者・喜入衆(左)は杉原新也(右)と対戦する

 ほかにも、今大会ではMuayThaiOpenウェルター級王者・喜入衆(フォルティス渋谷)が参戦。連敗脱出を懸けて杉原新也(ワイルドシーサー群馬)との再起戦に臨む。

 また、石渡昂士(Bring it on パラエストラ綾瀬)との対戦が決まっていた山口充昭(芦原会館千葉大宮支部)が、練習中の怪我により欠場することに。代わりに大木渉人(クロスポイント大泉)が石渡と対戦することも発表されている。

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ピエトロ・ドウリャvs裕樹の試合レポート
【試合動画】潘隆成vsNOBU BRAVERY(WPMF日本王座決定戦) 

<追加対戦カード>
▼スーパーライト級 3分5回戦(延長なし) WPMFルール
潘 隆成(クロスポイント吉祥寺/WPMF日本スーパーライト級王者)
vs
ピエトロ・ドウリャ(オトマニジム/WMTA63.5kg欧州王者)

▼ウェルター級 3分3回戦(延長なし) WPMFルール
喜入 衆(フォルティス渋谷/MuayThaiOpenウェルター級王者)
vs
杉原新也(ワイルドシーサー群馬)

▼スーパーフライ級 3分3回戦(延長なし) WPMFルール
蓮沼拓也(テッサイジム)
vs
安本晴翔(橋本道場)

▼58kg契約 3分3回戦(延長なし) WPMFルール
野良猫星野(ワイルドシーサー群馬)
vs
千羽裕樹(スクランブル渋谷)

<変更対戦カード>
▼63.5kg契約 3分3回戦(延長なし) REBELSルール
大木渉人(クロスポイント大泉)
vs
石渡昂士(Bring it on パラエストラ綾瀬)

 

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