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【巌流島】田村潔司の対戦相手がイタリアの拳法家に

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2016/12/15(木)UP

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田村(左)の対戦相手が変更。ヌンチャクを持つイタリアの拳法家ブラマ(右)と対戦する

 2017年1月3日(火)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催される『巌流島 世界武術団体対抗戦 2017 in MAIHAMA 日本代表 vs 世界選抜』。その副将戦に日本代表として出場する田村潔司(U-style)の対戦相手が変更となった。

 当初はジークンドーのベルナルド・フン(香港)との対戦が決まっていたが、同じジークンドーをバックボーンに持つレオナルド・ブラマ(イタリア)との対戦となった。

 ジークンドーとは、あのブルース・リーがカンフーにボクシングやレスリング、柔道や合気道などのエッセンスを取り入れて創始した格闘技。ブラマはジークンドーのほかにカンフーも学んでおり、MMA(総合格闘技)でも1勝1分。身長180cm、体重77kgと田村と体格もほぼ同じ。

渡辺(左)とミンス(右)のボクシングvsテコンドー

 先鋒戦に出場する渡辺一久(ボクシング/日本)の対戦相手も、ミン・ヨンジン(テコンドー/韓国)からチェ・ミンス(韓国)に変更。ミンスはテコンドー五段の腕前を持ち、キックボクシングで3勝4敗、MMAで2勝3敗の戦績を持つ。

 また、オープニングファイト2試合も決まった。田村の愛弟子で第4代ZSTウェルター級王者・濱岸正幸(Uスタイル)がテコンドーのハ・ウンピョ(韓国)と、ドイツジュニア国際大会優勝やアジアジュニア国際大会優勝などの実績を持つ柔道家・伊佐治雄介とアマチュアMMAの経験もある新空手の原一隆が対戦する。

●編集部オススメ記事
・チームJAPANが世界武術団体対抗戦に向け一致団結
・田村潔司、ブルース・リー拳法とは三次元の戦いになる 

<決定対戦カード>

▼副将戦
田村潔司(プロレスリング/U-style)
vs
レオナルド・ブラマ(イタリア/ジークンドー)

▼先鋒戦
渡辺一久(ボクシング/日本)
vs
チェ・ミンス(テコンドー/韓国)

▼オープニングファイト第1試合 75kg契約 3分2R
濱岸正幸(Uスタイル/日本)
vs
ハ・ウンピョ(テコンドー/韓国)

▼オープニングファイト第2試合 70kkg契約 3分2R
伊佐治雄介(柔道/日本)
vs
原 一隆(新空手/日本)

 

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