【RIZIN】上機嫌バルト「夢の中では全部KO勝ち」
12月29日(木)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(火)都内にて行われた。
無差別級トーナメント2nd ROUNDで高阪剛(チームアライアンス)と対戦するバルト(エストニア)は、着席するなり「こんにちはー。あれ、何か元気ないんじゃない?」と語りかけるリラックスぶり。
「前回の9月よりも調子がいいんですよ。格闘技を初めて丸1年ですが、少しずつ慣れて強くなったと思います」と言い、「やっぱりスタミナです。あとは練習のやり方ですかね」と以前とは変わったという部分をあげた。コーチの小路晃とともに、ずっと富山でトレーニングを積んでいたという。
対戦する高阪の印象は「相手はベテラン。何をしてくるかは分からないです。そこは考えて戦っていきたいです」と評し、高阪のセコンドに前回対戦した藤田和之が就くことを聞くと「ウェルカム。別にいいんじゃないですか。私には関係ないです」と笑った。
試合展開については「やってみないと……向こうは経験はかなりお持ちですから、そこで私に何が出来るかというところですね」と言いながらも、「1試合目は余裕を持って戦いたいなと。スタミナを無くしたり、怪我もなく勝ちたいというところですかね」とトーナメントを勝ち上がる気満々のコメント。
「寝てる時にはたまに夢の中で良い試合していますね(笑)。全部KO勝ち」といいイメージは出来ているようだが、「まだまだアマチュアでしょう。まだ1年ですし。相撲は1年で関取でしたが、MMAはまだまだですね」と、新人の域を出ていないと自覚しているようだ。
また、キング・モーが警戒する選手にバルトの名前をあげていたことを聞くと、「あれだけ重い身体を動かす人は見たこと無いですね……自分のことですよ(笑)。僕は小さい頃から運動大好きですから。キング・モーさんも去年ぶりで出てきたから楽しみですね」とまんざらでもない様子だった。
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