【RIZIN】RENAと対するタイソン「私は凄く攻撃的よ」
12月31日(土)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント Final ROUND』に出場する選手たちの個別インタビューが、28日(水)都内にて行われた。
MMA(総合格闘技)で2連勝を飾っているシュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)と対戦する、ハンナ・タイソン(ポーランド)。今回が初来日で「まだ来て1日だけど、人が親切だし、街が綺麗だし、感動しているわ」と笑顔を見せる。
RENAについては「知っていたわ。こんなに速くオファーが来るとは思わなかったので驚いているのよ。私が今まで戦った中で一番経験が豊富。やはり打撃の技術が高いので注意が必要ね。集中して戦わないといけないわ」と、以前から知っていた様子。
「私の持ち味はボクシングとスピード。私はリングの中では凄く攻撃的よ」と自身をアグレッシブファイターだと紹介。
これまでの経歴は「17歳から20歳まで散打(中国拳法)をやっていて、2011年にポーランド王者になったわ。ムエタイの国内王者に3回、世界王者には1回なっている。K-1では欧州王者になっているわ」と言い、「MMAはプロでは1戦。アマチュアで経験を積んできたわ」とプロ戦績はRENAより少ないが、アマチュアの経験が豊富だという。
ポーランドのムエタイといえば、現UFC女子ストロー級王者ヨアナ・イェンジェイチックを輩出している。タイソンにとっても「彼女のことはよく知っているわ。彼女もムエタイ出身なので、技術を真似たりしている。私にとってアイドルのような存在よ」と憧れの存在だ。
今後の目標については「MMAで経験を積んでRIZIN級の大きなトーナメントに出場することね」と、ヨアナに続くポーランドの強豪ファイターになることだと語った。
●編集部オススメ記事
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