【ボクシング】内山高志、王座奪回へ闘志「とにかく勝ちたい」
12月31日(土)東京・大田区総合体育館にて開催の『大晦日ボクシングスペシャル“THE BEST OF BEST”』で行われるWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。その調印式が29日(木)都内で行われ、王者ジェスレル・コラレス(パナマ)と挑戦者・内山高志(ワタナベジム)が出席、試合に向けて意気込みを語った。
両者は今年4月27日に今回とは逆の立場で対戦。内山にとっては12度目の防衛戦であったが、2RKO負けを喫してまさかの王座陥落となった。
今度は挑戦者としてコラレスに挑む内山は、「まずはこの試合ができたことについて、コラレス陣営にありがとうと言いたいです」と、再戦を受けたコラレスに感謝。「僕は前回敗れて、負ける悔しさをプロに入って初めて味わいました。それをバネにしながら調子の良い状態でやってこれたので、当日は僕が勝つことを信じています」と雪辱に燃える。
自身の仕上がりについては「すごく充実した練習ができました。減量苦もなく、すごく良い状態です」と絶好調をアピール。「とにかく勝ちたい。勝つことに全パワーを注ぎます」と意気込んだ。
一方、王者として内山の挑戦を受けるコラレスは、「モチベーションは高いです。神様のご加護により、私が勝者となることを祈っています」と第一声。コンディションについて、「前回と同じような状態です。とてもポジティブで、メンタル面は強くなっています。集中した練習もしてきました。勝利に対するハングリーさは増しています」と闘争心を強調した。
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