【巌流島】菊野、町田ら日本チームが力道山が眠る池上本門寺で必勝祈願
1月3日(火)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催される『巌流島 世界武術団体対抗戦 2017 in MAIHAMA 日本代表 vs 世界選抜』の日本代表チームが1月2日(月・祝)、格闘技の父・力道山が眠る池上本門寺にて初詣を行った。
副将戦に出場する田村潔司(U-style)は欠席となったが、先鋒・渡辺一久(ボクシング)、次鋒・町田光(キックボクシング)、中堅・瀬戸信介(蟷螂拳)、大将・菊野克紀(沖縄拳法空手)が参加。
池上本門寺の本殿にて特別祈祷を受けた日本代表チームは、力道山の墓前で必勝を祈願した。
テコンドーのミン・ヨンジン(韓国)と対戦する渡辺は「明日いい試合ができるようにお願いしました。今回は3月にKO負けしてからの復帰戦ですが、仕事は早いほうがいいので1RバッチリKOで仕留めたい。先鋒戦が良い試合になると良い大会になると谷川さんから言われていたので僕らしい試合を見せバッチリ仕留める」と気合い十分のコメント。
そして、インド版レスリング、コシティのアディチャ・カトカデ(インド)と対戦する町田は巌流島ルールに初挑戦。「今格闘技界はいい風が吹いてます。輝ける舞台がたくさんあると思いますが、僕がこのタイミングで巌流島に出ることが一番輝けるチャンスだと思っています。明日は自分らしく楽しみたい。居合いパンチを楽しみにして下さい」と必殺の居合いパンチでの勝利を予告する。
カポエイラ戦士マーカス・レロ・アウレリオ(ブラジル)と対戦する”カマキリ拳法”こと蟷螂拳(とうろうけん)の使い手である瀬戸は、ブルース・リーが映画の中で技を出す時などに発する「アチョー」などの独特の叫び声“怪鳥音”を見せると予告。「明日は安全と危険の中間にチャンスがあるので、自分がいかにそこに飛び込めるかが鍵になります。新年一発目でカマキリ拳法を存分に見せ、今年は酉年(とりどし)ということで怪鳥音を叫びたい」とした。
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