【RIZIN】アリアックバリ、ミルコの引退発言に反応「倒せなかったが引退はさせた」
昨年末に開催されたRIZIN無差別級トーナメントで準優勝した元レスリング世界王者アミール・アリアックバリ(イラン)が、ミルコ・クロコップ(クロアチア)の引退発言に関するコメントを自身のSNSに投稿した。
昨年12月31日(土)に行われたRIZIN無差別級トーナメント決勝戦では、ミルコに初回KO負けを喫したアリアックバリ。リベンジしたい気持ちも大きかったためか、ミルコが1月4日(水・現地時間)に地元クロアチアのテレビ局「Nova TV」のインタビューの中で、「今回が確実に最後のトーナメント出場になるし、自分のキャリアの最後になる」と現役引退を示唆したことに一早く反応。
「俺は決勝戦でクロコップを倒せなかったが、引退させることはできたな」と、本気か冗談か、さも自分がミルコを引退に追いやったと言いたげな言葉を綴った。
31日のトーナメント準決勝戦では、ミルコがバルトを1Rわずか49秒でKOして勝ち進んだのに対して、アリアックバリはワレンティン・モルダフスキーとフルラウンドに渡る接戦を繰り広げた末に判定勝ちで決勝へと駒を進めていた。
アリアックバリは試合後のインタビューで、準決勝戦の疲労が決勝戦での戦いぶりに影響したことに触れ、万全のコンディションで改めてミルコとワンマッチで再戦したいとも話していた。
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