【RIZIN】ミルコが引退の意向「今度こそ本当だ」
昨年末に開催のRIZIN無差別級トーナメントで優勝を果たしたミルコ・クロコップ(クロアチア)が、地元クロアチアのテレビ局「Nova TV」のインタビューの中で、現役引退の意向を示していることが分かった。
1月4日(水・現地時間)米メディアの報道によると、ミルコは「今回が確実に最後のトーナメント出場になるし、自分のキャリアの最後になる」と引退を明言。「健康上の問題があって、これ以上続けることはできない。引退試合はするかもしれないが、ヒザのリハビリを順調に終えることが条件になる」と説明した。
ミルコは2015年11月にも、自身の公式サイトを通じて、肩の怪我を理由に引退する意向を示していたが、その後、昨年7月にはRIZIN参戦表明に至っている。
しかし、今回の決断は固いようで、「このトーナメントに出るためにやってきたことを、またもう一度やるのは絶対にごめんだ。これまでにも何度か、これで最後にすると言ってきたが、今度こそ本当だ。何度目の引退だよとからかう人がいるとは思うが、今回は家族とも約束している」と強調している。
昨年12月31日(土)のRIZIN無差別級トーナメントで優勝が決まった直後のインタビューでは、今後について「今はひたすら休みたい。早くクロアチアに帰って家族と会いたいだけだ。今後のことはまだ何も決まっていない」と答えていた。ミルコの去就が注目される。
※「RIZIN」29日の全試合結果
※「RIZIN」31日の全試合結果
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