【パンクラス】朱里vsグルサンダーの女子国際戦が2・5メインに決定
2月5日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 284』の全試合順が発表され、メインイベントは朱里(VOS GYM)vsミナ・グルサンダー(フィンランド)の女子国際戦に決定した。
中井りんとともにパンクラス女子部門を牽引する朱里。立ち技格闘技から昨年4月にMMA(総合格闘技)へ転向し、デビュー戦では当時無敗だった“女子高生ファイター”こと浅倉カンナに初黒星を付けた。現在無敗の3連勝中。対するグルサンダーは世界アマチュアMMA連盟「IMMAF」の2015年金メダリストで、プロ転向後は2戦2勝とこちらも無敗。果たして、無敗の女子対決を制するのはどちらか。
セミファイナルはパンクラス・フライ級4位・翔兵(升水組)vs同級5位・上田将竜(緒方道場)のランカー対決となった。翔兵は昨年3月に元Bellatorファイターのハファエル・シウバに敗れて初黒星を喫したが、以降は2連勝を飾っている。対する上田も現在3連勝中と好調を維持する。ランカー対決を制し、トップ戦線に食い込むのは果たしてどちらか。
体重84kg前後の佐藤光留(パンクラスMISSION)が120kg前後のジョナサン・アイビー(アメリカ)に挑む、注目の無差別級対決は第7試合となった。佐藤は1999年にパンクラスに入門し、2008年からはプロレスでも活躍。2014年からは1年1試合のペースでMMAの試合に出場している。対するアイビーは32勝55敗1無効試合と試合経験豊富な40歳。32勝のうち26勝が一本勝ちで関節技・絞め技を得意としている。佐藤は体重差を乗り越え、勝利をつかむことができるか。
また、第1試合には元ZSTフライ級王者・八田亮(ストライプルオハナ)が登場。昨年6月のパンクラス初戦で三冠王・砂辺光久に挑むもTKO負け。今大会が再起戦となる。なお、対戦相手は大津ヒロノブ(和術慧舟會GODS)から2016年ネオブラッドトーナメント同級優勝・児玉勇也(トイカツ道場)へと変更されている。
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