【K-1】武尊の相手はストリートファイト出身
4月22日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~』の記者会見が、1月29日(日)都内にて行われた。
スーパーファイト(ワンマッチ)に参戦が発表されていたK-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊(KREST)の対戦相手が、IFSフェザー級・MTU同級・TBA同級王者ビクトー・サラビア(アメリカ)に決定。
サラビアは高校時代にアメリカンフットボール部に所属していたが、小遣い稼ぎのためにストリートファイトを繰り返していたという悪童。格闘技と出会ってストリートファイトからは足を洗い、アメリカのキックボクシングビッグイベント『Lion Fight』でプロデビューし、プロ2戦目でWBCムエタイ・アメリカ王者をKOするなど瞬く間にトップファイターとなった。23歳。戦績は5勝(3KO)2敗。
会見に出席した宮田充K-1プロデューサーは「格闘技マニアには名前が知られている選手。危険な一騎打ちになると思います。素晴らしいファイターです」と評した。
サラビアは主催者を通じて、「アメリカで俺はスピードとパワフルなコンビネーションでファンを興奮させるファイターとして知られている。日本のファンも俺の爆発力に驚くことだろう。武尊は素晴らしいファイターだが、俺は自分のテクニックとスピードに自信を持っている。間違いなく言えることは、この試合はK-1ファンにとって最高のものになるだろう。そして試合が終わった時、誰もがビクトー・サラビアの名前を忘れられなくなっているはずだ」とコメントしている。
なお、会見に出席予定だった武尊は朝から40度近い高熱となり、インフルエンザの疑いがあるため会見を欠席した。
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