【K-1】寺戸の「パッとしないメンバー」発言に石田が「おっさん」と噛み付く
4月22日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~』の記者会見が、1月29日(日)都内にて行われた。
現K-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊が返上したK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王座を争う第2代王座決定トーナメントの出場者が決定。日本人選手4名の中で毒を吐いたのが、36歳の最年長で49戦のキャリアを誇るベテランの第5代Krush -55kg王者・寺戸伸近(Booch Beat)だった。
寺戸は開口一番、「オファーをもらって条件面が合わなかったので出るつもりはなかったんですが、このメンバーを聞いてこれではパッとしないと思ったので俺が出て面白くしてやります」と、ほかの3選手では“役不足”と言わんばかり。
すると、4人の中で唯一タイトル獲得歴はないが、Krushで5連勝中の石田圭祐(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が「大きなお世話だ。おっさん一人が来ても盛り上がらない。決勝まで来たらボコボコにしてやるから覚悟しておけ」と噛み付く。
初代Krush -53kg王者・武居由樹(POWER OF DREAM)は「僕はパッとしない選手なので頑張ります」と言って集まったファンを笑わせ、第6代NJKFフライ級王者・久保賢司(K-1ジム五反田チームキングス)は「実は僕、7年前に寺戸選手にKOされているので(2010年3月13日、Krush×Survivorで対戦し寺戸が1RでKO勝ち)復讐のチャンスと思っています」とリベンジを誓った。
寺戸はその久保にも「キックを引退してボクシングでやってきたが、いきなりこのトーナメントに出ていいのかよっていう気持ちです」と吐き捨て、「武居選手は謙虚な子なので。ほかの選手は俺に対抗意識を燃やしているんだと認識しました」とニヤリ。“かかって来い”という態度を貫き通した。
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