【シュートボクシング】水落にリベンジ戦挑むMASAYA「今年は全戦全勝」
2月11日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシュートボクシング(以下SB)2017年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2017 act.1』で、REBELS65kg級王者・水落洋佑(はまっこムエタイジム)との再戦に挑むSB世界トーナメント『S-cup2016』準優勝MASAYA(シーザージム)のコメントが主催者を通じて届いた。
昨年開催された『S-cup』では、1回戦でチャールズ・“クレイジーホース”・ベネットにTKO勝ち、準決勝ではRISEスーパーライト級3位HidekiにもTKO勝ちして決勝へ進出したMASAYA。
「僕の中では、S-cupの組み合わせが決まった時から鈴木(博昭=SB世界スーパーライト級王者)さんとはもう対戦する運命だと思っていたのですが、結局なくなりました。棄権だと聞いた時は『マジか!』という感じでした。鈴木さんとは対戦する縁に恵まれていないですね……」と、SBの現エースである鈴木との対戦が実現しなかったことが残念そう。
決勝では鈴木のライバルであるザカリア・ゾウガリーにTKO負けを喫し、「決勝戦はダメでしたね。綺麗にボディを効かされてしまいました……。今までボディを効かされたことはなかったのですが、あんなのは初めての経験でした。今後、克服して頑張るしかないですね」と完敗を認めるが、「またザカリア選手とやらせてもらえるなら、次は負ける気はしません。凄く悔しいので早くリベンジしたいです」と手応えをつかんだようだ。
今回対戦する水落とは2015年12月にSBのリングで対戦し、両者一歩も譲らない打ち合いを繰り広げ、右ストレートでダウンを奪った水落が判定で勝利している。
「水落選手は熱い男なのでやりがいがあります。今回、僕にとってリベンジマッチなので、絶対に倒すだけです。向こうも倒しにくる選手なので間違いなく噛み合う試合になりますね。今大会で一番盛り上がる試合になると思います」と、激闘を予告するMASAYA。
「打ち合いの中でも僕は上手さを見せて、いろいろ技を見せた上で最後に僕が倒します。様々な勝ちパターンを練習してきて、これが当たれば倒れるという技をいくつも用意してきました」と秘策もあるようだ。
そして、2017年にかける意気込みを「もうとにかく全戦全勝ですね。熱い試合をして勝ち続けたいです。2017年はリベンジの年にして、負けた相手に借りを返していきたいと思っています。いつ試合が組まれてもいいように準備して、勝ち星を増やしていくのがテーマでもあります。例えケガをしていても2017年のSB全興行に出てやろうと思います」と語った。
●編集部オススメ記事
・MASAYAvs水落の第1戦
・MASAYAが準優勝したS-cup2016
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】