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【RISE】野辺広大が梅野源治からダウンを奪った男と激突

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2017/01/30(月)UP

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野辺(左)が2017年初戦で強打者チャンヒョン・リー(右)と対戦

 3月5日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 116』の対戦カードが発表された。

 那須川天心とともにRISEの若きエースとして期待されるRISEスーパーフェザー級王者・野辺広大(1-siam gym)が、WKN-64.4kg級インターナショナル王者チャンヒョン・リー(韓国/仁川ムビジム)を迎え撃つ。

 野辺は蹴り技を武器にして昨年1月に20歳でRISEスーパーフェザー級王座に就き、8月の町田光戦では敗れたものの、5月に前口太尊、10月に山口侑馬と他団体王者を破っている。11月には初の国際戦でWKNスロバキア・スーパーフェザー級王者シリル・パジットを全く問題にせず、1R54秒でKOした。

蹴りを得意とする野辺。階級は違うが、那須川天心を強く意識している

 対するリーは2012年10月、K-1 GLOBALに初来日。梅野源治とK-1ルールで対戦し、右ストレートでダウンを奪って梅野に黒星を付けた(現在でもタイ人以外では唯一の黒星)。2013年3月の再戦ではリベンジを許すも、その後も日本王者をKOするなど強打者ぶりを発揮した。現在はWKN(World Kickboxing Network=世界的なネットワークを持つキックボクシングの王座認定団体)のインターナショナル王座を保持している。

 野辺の蹴りか、リーのパンチか。「2017年のRISEのメインは野辺広大」と宣言している野辺にとって、真価が問われる一戦となった。

 また、RISEの中盤戦で観客を熱狂させる倒し倒されファイターのRISEスーパーライト級4位・番長兇侍(習志野トップチーム)が参戦、DEEP☆KICK -65kg級王者・憂也(魁塾)と対戦。両者は2014年9月に対戦経験があり、その時は番長が豪快なフックで憂也を1RでKOしている。しかし、両者ともに当たれば倒せる強打の持ち主だけに、今回もスリリングな一戦となるだろう。

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・東西王者対決で野辺が豪快TKO勝ち

<決定対戦カード>

▼SuperFight! -60.5kg契約 3分3R延長1R
野辺広大(1-siam gym/RISEスーパーフェザー級王者)
vs
チャンヒョン・リー(KOR/仁川ムビジム/WKN-64.4kg級インターナショナル王者)

▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
番長兇侍(習志野トップチーム/RISEスーパーライト級4位)
vs
憂也(魁塾/DEEP☆KICK -65kg級王者)

▼-56kg契約 3分3R延長1R
鈴木雄大(STURGIS新宿ジム/RISEバンタム級9位)
vs
村山智耶(HAYATO GYM/RISEフェザー級9位、2015年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)

<参戦予定選手>
森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西/RISEフェザー級3位)
優吾・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/RISEバンタム級4位)
コブシット・フェアテックス(タイ/フェアテックスジム)

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