【NJKF】日本vsメキシコの王者対決が決定=3・5「DUEL.10」
3月5日(日)神奈川・厚木荻野運動公園メインアリーナで開催される『DUEL.10』の対戦カードが発表された。
大会の大トリとなるダブルメインイベント第2試合で、MA日本スーパーウェルター級王者・真樹親太郎(真樹ジムAICHI)vsISKAメキシコ・スーパーウェルター級王者トニー・アマヤ(メキシコ)の日墨国際戦王者対決が行われる。
真樹は昨年7月、リングネームを前原親太郎から真樹親太郎に改名して臨んだMA日本スーパーライト級次期王座挑戦者決定戦に勝利し、王座挑戦権を獲得。迎えた10月のMA日本スーパーウェルター級王座決定戦では、剛王に初回KO勝ちを収めて同王座を獲得した。
対するトニーは昨年7月の『DUEL.7』に出場したCNKBメキシコスーパライト級王者マリオ・アマヤの弟。兄マリオが山崎遼太の豪快バックハンドブローでマットに沈む姿を目の当たりにし、自身の試合を熱望。今回の試合の実現に至ったという。実力は未知数とのことだが、メキシコ国内ではISKAメキシコ・スーパーウェルター級のベルトを巻くなど活躍しているようだ。
日本とメキシコの王者が拳を交える一戦。改名以降、好調を維持する真樹が日本の王者の実力を見せつけるのか。それとも、トニーが兄マリオの無念を日本の地で晴らすことになるのか。
また、ダブルメインイベント第1試合では、NAOKI(立川KBA)vsキョソンセン・FLYSKYGYM(FLYSKY)の日泰国際戦が決定。2015年7月のコンゲンチャイ戦をドローで終え、対ムエタイ戦での実力を見せたNAOKI。しかし、今回の相手キョソンセンは距離を取り見てくるタイプとは異なり、倒しにくる危険な選手。攻撃的なファイトスタイルを持つ両者の激闘が期待される。
なお、今大会は全12試合を予定しており、残りの10試合は追って発表される。
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<決定対戦カード>
▼ダブルメインイベント第2試合 日墨国際戦 72㎏契約 3分5R
真樹親太郎(真樹ジムAICHI/MA日本スーパーウェルター級王者)
vs
トニー・アマヤ(メキシコ/ISKAメキシコ・スーパーウェルター級王者)
▼ダブルメインイベント第1試合 日泰国際戦 61㎏契約 3分3R
NAOKI(立川KBA)
vs
キョソンセン・FLYSKYGYM(FLYSKY)
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