【Krush】左右田泰臣が初参戦「K-1ファイターとして試合をする」
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オリジナルのマスクを着用して登場した左右田。大のプロレスファンでもある
4月2日（日）東京・後楽園ホールで開催される『Krush.75』の記者会見が、2月2日（木）都内で行われた。
今大会に、これまでK-1で活躍してきた第2代RISEスーパーライト級王者・左右田泰臣（シルバーウルフ）の参戦が決定。オリジナルのマスクを着用して表れた左右田は、そのままマスク姿のまま会見に臨んだ。
「Krushに出場が決まりました。僕はKrushファイターとしてではなく、あくまでもK-1ファイターとして試合をするという感覚で試合をします」と挨拶。「元々4月くらいに試合をしたいと思っていたので、オファーをいただいて。僕はK-1ファイターなので戦うリングが違うだけって感覚の違いです」と出場を決めた理由をぶっきらぼうに語った。
マスクを着用している理由は「11月の試合の会見でも言いましたが、僕のテーマはなりたい自分になること。このまま突っ走ってやろうと思っています」とのこと。
昨年11月に開かれたK-1の一夜明け会見には素顔で臨んだ左右田
Krushに参戦するからにはKrushのタイトルを狙うのかとの質問には、「あくまでも僕が欲しいのはK-1の65kg（スーパー・ライト級）のタイトル。その過程として（Krush王座を）獲らなければいけないのなら獲りに行く。4選手（2月からスタートする第5代Krush -65kg王座決定トーナメントに出場する4選手のこと）はいい気分しないかもしれないが、僕はあくまでもそういうスタンス」と、自分はK-1ファイターという姿勢を崩さなかった。
とは言えKrushのリングを甘く見ているわけではなく、「Krushは不思議なリング。実績関係なく、ほかのリングで活躍していた選手が絶対勝てるわけではない不思議なパワーのあるリングだと思っていました」とも。
そして、「自分なりの戦い方をして、自分の存在をアピール出来たらと思うのでチェックしてください」とメッセージ。対戦相手は後日発表となる。
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