TOP > ニュース 一覧

【RISE】那須川天心の首を狙うコブシット再び参戦

フォロー 友だち追加
2017/02/13(月)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

RISEの倒し屋・森本(左)がコブシット(右)と対戦。ムエタイのテクニックにどう対抗するか

 3月5日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 116』の追加対戦カードが発表された。

 昨年11月にRISEフェザー級王者・花田元誓に挑戦するも、王座奪取ならなかったRISEフェザー級3位・森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西)が再起戦を行う。その対戦相手には強敵が用意された。昨年7月に初来日し、花田の顔面を飛びヒザ蹴りで切り裂いてTKO勝ちしたコブシット・フェアテックス(タイ/フェアテックスジム)だ。

 森本は11勝のうち8勝がKOという攻撃力の高さを持ち、パンチ、ハイキック、ヒザ蹴りとどの技でも倒すことが出来る倒し屋。元日本王者クラス数人から勝利を奪っており、狂犬”の異名通りアグレッシブな攻めに徹したファイトスタイルの持ち主。

 コブシットは、ゲーオやヨードセングライなどの強豪を輩出したムエタイの名門フェアテックスジムの会長直々の推薦を受けてRISEに初来日。ムエタイの殿堂ルンピニースタジアムを主戦場とする選手で、18歳にして70戦以上の戦績を持ち、50勝以上をあげている。花田を破った後、那須川天心との対戦をアピールしたが、昨年10月の『ホーストカップ』でNJKFフェザー級王者・半田一覇に延長戦判定2-1で敗れた。

 森本にとっては再びタイトルを目指すための再起戦、コブシットにとっては那須川戦を実現させるための再起戦となる。

澤谷(左)とMAIKI(右)のアマチュア大会MVP対決

 また、昨年のアマチュア統一戦『JAPAN CUP』で60kg級優勝と大会MVPを獲得した澤谷大樹(HAWK GYM)がプロデビュー戦を行う。対戦相手はJ-NETWORKアマチュア全日本大会で優勝とMVPを獲得したMAIKI・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)。MAIKIは1月29日の『蹴拳』でプロデビューを果たし、KO勝利を収めている。

 2015年の新空手K-2GP優勝、昨年の正道会館全日本大会優勝を飾っている山田洸誓(正道会館高知支部)vs田村亮太朗(リアルディール)の試合も決定した。

●編集部オススメ記事 
・野辺広大が梅野源治からダウンを奪った男と激突 
・チームドラゴン参戦、仲江川が迎撃

<決定対戦カード>

▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西/RISEフェザー級3位)
vs
コブシット・フェアテックス(タイ/フェアテックスジム)

▼フェザー級(-57.5kg)3分3R
MAIKI・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/第16回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会フェザー級優勝・大会MVP)
vs
澤谷大樹(HAWK GYM/JAPAN CUP 2016 -60kg級優勝・大会MVP)
 
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R
田村亮太朗(リアルディール)
vs
山田洸誓(正道会館 高知/2016年全日本空手道選手権大会軽量級優勝、第26回全日本新空手道選手権大会K-2GP軽量級優勝)

▼菅原勇介 引退エキシビションマッチ
菅原勇介(TARGET/元RISEスーパーライト級1位、元J-NETWORKスーパーライト級王者)
vs
宍戸大樹(シーザージム/元SB東洋太平洋ウェルター級王者)

 

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧