【修斗】宇野薫、2年ぶりのタイトル挑戦が決定
4月23日(日)千葉県・舞浜アンフィシアターで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の対戦カードが発表された。修斗世界フェザー級王者・斎藤裕(さいとう・ゆたか/パラエストラ小岩)が、同級1位・宇野薫(UNO DOJO)の挑戦を受けて初防衛戦を行う。
斎藤は昨年1月に中村ジュニアを判定で破り、プロ14戦目で世界王座を獲得。4月にはノンタイトル戦で一本勝ちを収めたが、9月の『VTJ 8th』で元パンクラス・ライト級王者ISAOに接戦の末に判定負け。続く今年1月のマイク・グランディ戦にも黒星を喫し、2連敗という厳しい状況で防衛戦を迎えることとなった。
対する宇野は、1996年のプロデビューから、修斗、UFC、HERO’S、DREAMを舞台に活躍してきた41歳の大ベテラン。2012年にDREAMから修斗に復帰すると、6連勝を収めて2015年1月に環太平洋王座戦に挑戦したが、中村ジュニアに敗れた。続く大澤茂樹戦でも黒星を喫して2連敗となったが、昨年4月の再起戦で一本勝ち。今回、約1年ぶりの試合で、世界王座に挑戦することとなった。
タイトルマッチでの対戦が決まった宇野と斎藤は、2月24日(金)東京・TSUTAYA O-Eastにて行われた『プロフェッショナル修斗公式戦 This is SHOOTO Vol.1』の会場で挨拶。
斎藤は「負けたままのチャンピオンというのが嫌なので、自分自身のけじめとして、納得するために防衛戦を行います。これで最後でいいというくらい覚悟を決めてやりたいと思います」、宇野は「2017年の宇野薫のMMA、そして修斗を、思いっきりチャンピオンである斎藤選手にぶつけたいと思います」と、それぞれ意気込みを語っている。
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▼修斗世界フェザー級チャンピオンシップ 5分5R
斎藤 裕(パラエストラ小岩王者/王者)
vs
宇野 薫(UNO DOJO/同級1位/挑戦者)
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