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【ボクシング】山中慎介、最高の仕上がりに「自分を褒めたい」

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2017/03/01(水)UP

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「自分を褒めたい。心から試合が楽しみ」と最高のコンディションで明日の試合に臨む山中

 3月2日(木)東京・両国国技館にて開催される『ワールドプレミアムボクシング25 The REAL』の前日計量が、1日(水)都内で行われた。

 WBC世界バンタム級王者・山中慎介(34=帝拳ジム)はバンタム級リミットの53.5kgを100グラムアンダーの53.4kg、挑戦者の同級6位カルロス・カールソン(26=メキシコ)は500グラムアンダーの53.0kgでそれぞれ計量を一度目でクリアー。

 計量を終えた山中は恒例となっているすっぽんスープを飲み干し、「元気が出た」と記者たちの質問に答えた。

様々なポーズをとって見せた。山中にしては珍しい

「コンディション作りは上手くいきました。心から試合が楽しみだと思えるくらいいい状況に仕上げられました。調整に関しては自分を褒めたい」と、抜群のコンディションを作れたという。

「この試合のために全てを注いで来たので、明日はそれを証明したい。気持ち的には落ち着きがある。試合が楽しみと思えることが嬉しいですね。これだけ体調がいいからそう思える。しっかり今からも調整して明日を迎えたい」

 今回12度目の防衛に成功すれば、具志堅用高が持つ世界王座13度連続防衛の日本男子最多記録にあと1つと迫る単独2位となるが、山中は「記録は後からついてくるもの。記録は気になりませんが、結果にはもの凄くこだわっている」と、目の前に試合に勝つことに集中すると言い、「インパクトある勝ち方を目指して明日は頑張ります。見に来てくれるお客さんのためにKO決着したいです」と、勝ち方にもこだわりたいとした。

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