【M-ONE】ゴンナパーにドクターストップ、試合中止
3月20日(祝・月)東京・ディファ有明にて開催される『M-ONE 2017 1st』への出場が発表されたWPMF世界スーパーライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックス)にドクターストップがかかり、試合が中止となったことが発表された。
ゴンナパーは2月25日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催された『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~』の1回戦で、事実上の決勝戦と言われた初代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者・卜部功也と接戦となり、ハイキックでダウンを奪ったゴンナパーが勝利。しかし、準決勝ではその激闘のダメージもあったのか、1Rに平本蓮の左ストレートでマットに沈んだ。
その平本を決勝で破ったWLF武林風世界-63kgカンフー王者ウェイ・ルイ(中国)への挑戦を目指し、今大会で仮想ウェイ・ルイとして同じ中国人選手のチョウ・エイ・シェンとの再起戦が発表されたが、リングドクターの指導により国際規格に則り試合出場は中止。
主催者から発表されたリングドクターからの見解は以下の通り。
「ゴンナパーウィラサクレック選手ですが 2017年2月25日のK-1のトーナメントにてknockoutされ、脳神経外科での検査などには問題はありませんでした。しかしながら選手の脳振盪などを考慮し、リングドクターと協議の結果、試合の中止が決定しました事をお知らせします」
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