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【J-NETWORK】極真ベイノアがMAランカーと挑戦者決定戦

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2017/03/06(月)UP

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極真全日本選手権大会で活躍、キックでは5戦全勝と快進撃を続けるベイノア(左)がMA日本キックのランカーと対戦

 3月12日(日)東京・新宿FACEにて開催される『J-FIGHT 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~1st』の追加対戦カードが発表された。

 J-NETWORKウェルター級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦として、J-NETWORK2016年度ウェルター級新人王“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/J-NETWORKウェルター級6位)が、MA日本ウェルター級5位・竹市一樹(MA日本キックボクシング連盟・二刃会)と対戦。

 ベイノアは極真空手仕込みの多彩な蹴り技とパワーを武器とし、2016年5月のJ-KICKでプロデビュー。デビュー戦を衝撃的なKOで勝利を飾り、その後はJ-NETWORK新人王トーナメントで優勝。昨年12月大会では長井正人をKOで下し、デビューから5戦全勝と無敗の快進撃を続けている。

 さらには、昨年11月に開催された極真会館主催『第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』にて、2回戦で2012年第44回全日本選手権優勝を始め、2007年第9回全世界選手権6位、2013年第5回世界ウェイト制選手権軽重量級優勝など数々の実績を持つ40歳の大ベテラン、アレハンドロ・ナヴァロ(スペイン)を破る大番狂わせを演じた。

 そのベイノアと対戦する竹市は、気持ちが強く常にアグレッシブに前に出るファイターで17戦10勝の成績。キャリアで大きく差のあるベイノアに初黒星を付けることが出来るか。

伊東伴恭(左)もMA日本ランカーの冨田健祐(右)を迎え撃つ

 また、J-NETWORKスーパーライト級9位・伊東伴恭(LAILAPS東京北星ジム)が10カ月ぶりに参戦。MA日本ライト級4位・冨田健祐(MA日本キックボクシング連盟/真樹ジムAICHI)と対戦する。

 伊東は2015年8月に杉本卓也から初黒星をつけられ、その後は不調続きだったが昨年9月にFOK初代ウェルター級王座決定戦で3RにTKO勝利。復活を果たした。対する冨田は昨年2月のJ-KICKで、12戦無敗のままJ-NETWORKライト級王者になった内堀裕斗をヒジで切り裂き、唯一引き分けている実力者だ。

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<決定対戦カード>

▼J-NETWORKウェルター級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/J-NETWORKウェルター級6位、2016年度J-NETWORKウェルター級新人王)
vs
竹市一樹(MA日本キックボクシング連盟・二刃会/MA日本ウェルター級5位)

▼スーパーライト級 3分3R ※ヒジあり
伊東伴恭(LAILAPS東京北星ジム/J-NETWORKスーパーライト級9位、FOK初代ウェルター級王者)
vs
冨田健祐(MA日本キックボクシング連盟・真樹ジムAICHI/MA日本ライト級5位)
 

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