【極真会館】髙橋佑汰と上田幹雄が決勝対決を誓う=全世界ウェイト制選手権大会
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4月16日(日)東京体育館で開催される『2017第6回全世界ウェイト制空手道選手権大会』の記者会見が、3月8日(水)都内にて行われた。
今大会は4年に一度開催され、軽量級(-70kg)、中量級(-80kg)、軽重量級(-90kg)、重量級(+90kg)の4階級で世界各国から選抜された選手たちにより、体重別の世界王座がトーナメント(各階級8名)で争われる。会見には各階級に2名ずつ出場する日本代表選手が出席(中量級の山田拓馬=大阪なみはや支部のみ欠席)。
静かな口調ながらバチバチと火花を散らしていたのが、ともに次世代エースと呼ばれている軽重量級の髙橋佑汰(東京城北支部)と上田幹雄(横浜北支部)だ。
高橋は「昨年の全日本ウェイト制でも全日本でも新ルールの一発逆転技ありをもらって準優勝に終わりました。まだ足りないものがあると痛感しました。その足りないものを見つめて稽古して今大会に臨みます。前回の世界ウェイト制では補欠で出場できなかったんですが、この4年間諦めずに代表選手になれたことを誇りに思います。自分と上田選手が決勝で戦えたら日本のためになりますし、2人が戦って極真会館をもっと盛り上げたい」と挨拶。
その言葉を受けて上田も、「自分の中では決勝で高橋選手と、見たい人もいるでしょうし、期待通りの展開にしてどっちが強いかを証明したいと思います」と、高橋との決勝対決を実現させたいと語った。
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