【UFC】マクレガーに敗れた前王者アルバレスの再起戦が決定
5月13日(土・現地時間)アメリカ・テキサス州ダラスのアメリカン・エアライン・センターにて開催される『UFC 211』の追加対戦カードが発表された。
昨年11月にコナー・マクレガーに敗れてUFCライト級王座から陥落したエディ・アルバレス(アメリカ)の再起戦が決定。ダスティン・ポワリエ(同)と対戦する。
かつて日本のDREAMで活躍したアルバレス。2009年からBellatorに参戦し、ライト級王座を2009年と2011年に獲得した。2014年9月からはUFCに移り、昨年7月にハファエル・ドス・アンジョスに初回TKO勝ちでライト級王座を奪取。UFCとBellatorのアメリカ二大団体で王座を獲得した初の選手となった。
しかし、初防衛戦でマクレガーにTKO完敗を喫して王座を失い、今回が再起戦となる。通算戦績は33戦28勝5敗(KO・TKO勝ちが15回/一本勝ちが7回)で、現在ライト級3位につけている。
対するポワリエは2011年1月からUFCに参戦し、いきなり4連勝を飾るなどフェザー級戦線で活躍。しかし、2014年9月にマクレガーに初回TKO負けを喫し、翌年4月の再起戦からライト級に階級変更。6戦5勝1敗の好戦績を維持し、ライト級10位につけている。通算戦績は26戦21勝5敗(KO・TKO勝ちが10回/一本勝ちが6回)。
ともにハードパンチャーである両者。アルバレスが復活の狼煙を上げるか。ポワリエが前王者を下して上位戦線に食い込むか。
PHOTOS By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images
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