【ムエタイオープン】藤原あらし、馬木愛里がタイ人を迎撃
4月2日(日)東京・新宿FACEで開催される『MuayThaiOpen38』の全対戦カードが決定した。
LPNJ初代バンタム級王者・藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット)とルンピニースタジアム認定スーパーライト級7位・馬木愛里(うまき・めり/岡山ジム闘我塾)がタイ人選手を迎え撃つ。
藤原は昨年12月、LPNJバンタム級王座の初防衛戦に臨んだが、挑戦者・佐々木雄汰に敗れ王座を失った。今回が再起戦。
対戦するのはラーチャシー・ノーナクシントーキョー(タイ)。元イサン・ライトフライ級王者で戦績は50勝27敗2分。2011年8月に有明コロシアムで開催された『THAI FIGHT EXTREME JAPAN』に初来日し、TOMONORIと戦っている。
馬木はスーパーライト級(63.5kg)を適正階級としながら、身長182cmのロングリーチと端正なルックスを持つ16歳の超新星。昨年11月、今年2月とルンピニーで勝利し、同スタジアムの7位にランキングされた。
今回対戦するのは、在日ムエタイ戦士としてお馴染みのコンゲンチャイ・エスジム(エスジム)。元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級3位で、増田博正、翔・センチャイジムにヒジでのTKO勝ちを収め、2014年8月に対戦したヤスユキがその強さを称えたことがある。力強い蹴り、ヒジ打ちを繰り出す選手だ。
メインイベントでは、MuayThaiOpenウェルター級タイトルマッチとして、王者・喜入衆(フォルティス渋谷ジム)が挑戦者に元 ・蹴拳スーパーライト級王者の平野将志(インスパイヤードモーション)を迎えて3度目の防衛戦。
喜入は2014年10月に初代王座決定戦で同タイトルを獲得して以来、2015年6月、2016年2月と2度の防衛に成功。今回が58戦目となる大ベテランだ。挑戦者の平野はタイで人気のムエタイ・ ビッグイベント『MAX MUAYTHAI』で連勝するなど活躍。サウスポースタイルから繰り出す左ミドル、左ストレートが得意。
また、NJKFで期待を集める新鋭・太田拓真(新興ムエタイジム)が参戦。8戦無敗の快進撃から一転、連敗を喫してしまったが昨年12月に勝利して勢いを取り戻し、今大会では貴・センチャイジム(センチャイムエタイジム)と対戦する。
デビュー以来6戦負け無しで、昨年12月には初回KO勝ちでMuayThaiOpen女子フライ級王者となった小林愛三(NEXTLEVEL 渋谷ジム)は、加藤みどり(エイワスポーツジム)と対戦する。
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