【K-1】情熱の国から参戦のオルデン「大事なのはハートだ」
4月22日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催の『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~』に出場する、WKAスペイン&ヨーロッパ王者アントニオ・オルデン(スペイン)のコメントが主催者を通じて届いた。
オルデンはスペイン国内でムエタイルールを中心にキャリアを重ね、25勝(2KO)2敗の戦績を収める25歳。長いリーチとサウスポースタイルから繰り出す多彩な攻撃が持ち味で、特にローキックを得意にするという。今大会のトーナメントでは、1回戦でKrush -53kg王者・武居由樹(POWER OF DREAM)と対戦する。
少年時代はサッカーに明け暮れていたオルデン。ある時にK-1 WORLD MAX 2004・2006世界王者ブアカーオ・バンチャメークが戦う姿を見て、格闘技の道を志したという。今回K-1のリングに上がることになり、「オファーを受けて感激だったよ」と喜びもひとしおの様子。
1回戦で拳を交える武居の印象については「試合を見たが、とても賢い選手だと思う。好きな選手だね」と好評価。しかし、武居が軽量級でもKO数が多い選手であるという話題になると、「自分が勝つことは間違いない。今までがどうだ、というのは関係ない。大事なのは今、そしてハートだ」と対抗心を剥き出しにする。
自身の特長については「スペインではみんな俺の構えと戦い方を見て“El Zurdo”(スペイン語で『左利きの名手』の意)と呼んでいるよ」と説明。自分のローキックに注目して欲しいとアピールした。
目標を聞かれると「まずはトーナメントに優勝すること。それ以外のことは考えていない」と闘志を燃やすオルデン。「俺は期待を裏切らない男なので、優勝予想をするならアントニオ・オルデンにしておいて間違いないだろう」と自信をみなぎらせている。
PHOTO (C)M-1 Sports Media
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