【KNOCK OUT】大会に火をつける2人、不可思「圧倒する」水落「KOしたい」
4月1日(土)東京・大田区総合体育館で開催される『KNOCK OUT Vol.2』の前日計量&記者会見が、3月31日(金)都内にて行われた。計量は全選手がクリアー。
前回2月大会に続いてオープニングを飾る第1試合を任せられたRISEライト級&WPMF日本スーパーライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺)はリミットちょうどの64.5kg、対するREBELS65kg級王者・水落洋祐(はまっこムエタイジム)は64.4kgでそれぞれ計量をパスした。
水落は「計量をパスしてホッとしています。明日はやってきたことを全部出してKOしたい」とKO宣言、不可思は「明日の試合はいい試合とかではなく、自分の実力を見せ付けたい。圧倒的に勝ちたい。前回は納得いくパフォーマンスではなかったので、今回は自分の実力を見せ付けられたらと思います」と圧倒的勝利を宣言した。
不可思は「前回も第1試合でしたが、KNOCK OUTの第1試合は前座ではなく大役だと思っている。そこを任せてもらったと考えている」と、前回のKO勝ち同様、大会自体に火をつけると予告。
「前回は絶対にKOしないといけないと力んでしまって動きが悪かった。今回はそこを気をつけて力まずにやれば、普通にKOで勝って会場を沸かせられる」と不可思。水落も「自分の練習してきたことを出すだけ。そうすれば自然と盛り上がる」と、意欲を示した。
また、連続KO勝ちを収めているREBELS 52.5kg級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)はリミットちょうどの56.0kg、対するビョン・ソンジ(韓国)は55.6kgでそれぞれ計量をパス。
小笠原は、「直前に相手が変わってしまいましたが、しっかり魅せる試合をして盛り上げたい。相手の映像は見ました。前の相手もオーソドックススタイルだったのでやることは変わらない。しっかり倒す試合をやりたい」と、直前の対戦相手変更にも動揺はなく3連続KOを目指す。
ソンジは「直前に話が来たので準備期間が短く完璧なコンディションではないが、韓国代表として来たので必ず勝ちます」と強気な姿勢を見せた。
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