【Krush】初防衛に成功した女王ヘウヘス、KANAとの再戦に意欲
4月2日(日)東京・後楽園ホールに1,850人(超満員札止め=主催者発表)の観衆を集めて開催された『Krush.75』の一夜明け会見が、3日(月)都内にて行われた。
ダブルメインイベント第1試合の「Krush女子タイトルマッチ」で元J-GIRLSミニフライ級王者・紅絹(NEXT LEVEL渋谷)の挑戦を退け、初防衛に成功した第3代Krush女子王者メロニー・ヘウヘス(オランダ)が会見に出席した。
「満足のいくパフォーマンスではなかったが、結果的に勝ったことには満足しています。相手にやりにくい印象はなかった。ただ、自分とはファイトスタイルが違うと感じました。自分はアグレッシブで前に行く選手で、紅絹選手はディフェンス重視のスタイル。でも試合を振り返ると全てのラウンドで私が勝ったと思っています。KANA選手は自分と同じスタイルだからエキサイティングな試合になりました」と、試合を振り返る。
「自分ではパンチの方が効かせられたと思う。それは彼女の顔を見れば分かります」とパンチが有効だったと語り、「紅絹選手は試合の中で逃げるような形で距離をとったので、私が追いかけないといけない形になった」と紅絹の戦い方については不満そうなコメント。
しかし、「もちろん気持ちはいいです。タイトルを守ることが出来たので。防衛戦をするために、日本にまた戻って来られるので嬉しい」と微笑む。次の防衛戦に関しては「次の相手も誰が用意されても戦います。KANA選手もタイトルマッチをやりたいでしょうし、また一緒に試合をしようという話をしました」と、KANAとの再戦でもいいと語った。
「他のリングで戦う時もKrush代表としてトランクスにKrushのロゴを入れて戦いたい」と、Krush愛も語ったヘウヘス。
また、インターバル中にマイクスジムのマイク会長から水を大量にかけられてずぶ濡れになっていたことについて聞かれると、「あれはマイクスジムの慣わし。目を覚ます効果があるのでいい刺激になるの。マイク会長は父親のような存在です」と説明した。
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