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【シュートボクシング】二階級制覇へ向けて始動した内藤、実は三階級制覇が目標

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2017/04/04(火)UP

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二階級制覇を達成後は、現役中に三階級制覇を達成したいという内藤

 4月8日(土)東京・後楽園ホールにて開催の『SHOOT BOXING 2017 act.2』に出場するシュートボクシング(以下SB)日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(ストライキングジムAres)のコメントが主催者を通じて届いた。

 内藤は2月にRISEからの刺客・宮崎就斗を撃破すると、「55kgから階級を変更するつもりはないですが、もうひとつ上の階級を獲りに行きたいと思います。同時2階級制覇を狙います」とフェザー級王座獲得を宣言。今回はその野望へ向けての第一歩となり、SB日本フェザー級1位・元貴(立志會館)と対戦する。

「いきなりタイトルマッチを望んでいたので、もうフェザー級のランカーとやる必要はないと思っていたのですが、ランキング1位の元貴選手が相手ということでここで勝てば次にタイトルに挑戦しても誰も文句は言わないだろうと思っています。元貴選手はいい選手なので油断はしていないのですが、僕はこんなところで止まってはいられません」と、タイトルマッチではないことに不満気味の内藤。

「約2年半前にスーパーバンタム級王者になった頃から2階級制覇を考えていました。現王者の深田(一樹)選手が昨年に他団体のリングに出て負けたこともそう考えさせた1つの要因でもあります。深田選手は王者になっての初戦で減量失敗した上に負けてしまいました。王者になったことだけで満足したのでしょうか。そういうのではダメだと思うし、僕が王者になった方が今後のSBにとってはいいことだと思います」と、2階級制覇に動いた理由を話す。

ハイキックを始めとして蹴り技を得意とする内藤

 対戦する元貴については、「凄く上手くていい選手ですよね。いつかやる機会があるのかなと思っていた選手だったので、試合が凄く楽しみです」と強敵と認め、「攻撃面もディフェンス面も全体的にレベルを上げていくトレーニングをしています」という。

 今回の試合をクリアしたら、すぐにでもタイトルに挑戦させて欲しいという内藤だが、目標はさらに大きかった。「まずは二階級制覇してからの話になりますが、僕が現役のうちに三階級制覇することも決めています。二階級制覇も簡単なことではありませんが、それぐらいの覚悟を持ってハングリー精神で行きたいと思います」と三階級制覇が究極の目標だと明かした。

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