【シュートボクシング】内藤を迎え撃つ元貴「王者になるのは僕」
4月8日(土)東京・後楽園ホールにて開催の『SHOOT BOXING 2017 act.2』に出場するシュートボクシング(以下SB)日本フェザー級1位・元貴(立志會館)のコメントが主催者を通じて届いた。
今大会で二階級制覇を狙うSB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(ストライキングジムAres)を迎え撃つ元貴。「向こうは王者なので美味しい相手だなと。試合をするのが楽しみで仕方がないです。ここは絶対に僕が止めて、僕が先にフェザー級の王者になることしか考えてないです」と、内藤の進撃をストップし、自分がタイトルに挑戦すると語る。
現王者・深田一樹については、「深田選手は(RISEの試合で)契約体重をクリアーできず、SB王者が一番情けないことをしてくれたなと。僕が王者になるべきだと思いました」と切り捨てた。
内藤の印象を「上手くてテクニックもあるし気持ちも強い選手ですよね。階級が違うので全く意識していませんでしたが、内藤選手がSB王者になってからは、僕と対戦したら面白い相手だなとは思っていました」と以前から対戦を望んでいたと言い、「このレベルになると、ちょっと簡単なことでは勝てないと思うので頭を使って戦っていきたいと思います。僕の方が階級が上なので、パワーで上回って勝てるじゃないか」と、頭脳とパワーを使って勝ちたいという。
昨年8月にはSB日本フェザー級王座決定戦で7Rにわたる激闘を繰り広げたが、「今回は長期戦になるようなドロドロした戦い方に持ち込もうとは思わず、面白い試合になることを意識しているので僕の中ではKO決着になると思っています」とKOを狙うと言い、「必ず面白い試合をした上で僕が勝つ」と言い放った。
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