【RIZIN】UFC帰りの堀口恭司「俺が日本代表」
4月16日(日)横浜アリーナにて開催の『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』に出場する、全選手のインタビューが14日(金)都内で行われた。
第9試合で初代&第3代DEEPフライ級王者・元谷友貴(CB IMPACT)と対戦する、UFCを離脱してRIZIN参戦を決めた第9代修斗世界フェザー級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が、いよいよ国内復帰戦を迎える。
「調子は良いです。(減量は)あと3kgくらいですね。いつも通りです」と落ち着いた様子の堀口。「なんか、まだ試合をする感じがしないというか。いつもは休みに日本へ戻って来ているので。『あれ、俺試合するの?』みたいな感じですね。ただ、いつも試合前は会場に入ってから集中するタイプなので、そこはしっかりと臨めるかと思う」と、まだ試合をする実感がないようだ。
2週間前にアメリカから帰国し、「体重コントロールと空手の道場に行って練習していました」という。
元谷の印象を改めて聞かれると、「やっぱり寝技が強い選手です」とし、「しっかりとKOで勝ちたいなと。見ていれば絶対に面白いです。まあ、見ていてくれと。自分の得意な打撃をしっかりと見せて行きたい」とKO勝ちを狙っていくとした。
UFCとRIZINでは試合時間もルールも違うが、「コーチと話し合って、それ用の練習もしっかりとしてきました。問題ないですね」と対策済み。「練習でやっていることを試合でも出していきたいというのは常にあります。自分のことは毎日のことなのであまり成長は分からないですが、ファンの方は見れば分かるのではと思います」と、成長を見て欲しいと語った。
元谷が、日本の格闘技界が盛り上がってきたところで帰って来た堀口はいいとこどりしようとしている、との批判を浴びせたことから、「なんか自分が敵みたいな煽りっぽくなっている」と苦笑する堀口。「違うよなぁって。俺も日本人なんだけれど、みたいな(笑)。最初から俺が日本代表だったんだけどと思いつつ、それを証明しちゃおうかなと思います」と、日本人代表として世界最高峰UFCで戦ってきた実力を見せつけると言い放った。
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