【UFC】マクレガーが「世界で最も影響力のある100人」に選出
4月20日(木・現地時間)アメリカの雑誌『TIME』が毎年独自に選出する「世界で最も影響力のある100人」に、UFCライト級王者コナー・マクレガー(28=アイルランド)が選ばれた。
この「世界で最も影響力のある100人」は、パイオニア、アーティスト、リーダー、巨人、アイコンという5つのカテゴリーに分かれており、マクレガーはパイオニアでの選出となった。
パイオニアでは他にも、アメリカのドナルド・トランプ大統領の娘であるイヴァンカ・トランプ、東京都の小池百合子知事、イギリスの俳優リズ・アーメッドといった顔ぶれが並んだ。
マクレガーは2015年12月のUFCフェザー級王座統一戦でジョゼ・アルドを破り、正規王座を獲得。昨年11月にはUFCライト級王座も手中に収め、UFC史上初となる同時二階級制覇という偉業を達成した。
TIME誌では、この二階級同時制覇や卓越した話術をはじめとしたマクレガーの強烈なキャラクターにも触れ、「コナー・マクレガーは単なるファイター、アスリート、チャンピオンといったものを、もはや超越した存在だ」としている。
なお、昨年は元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(アメリカ)も選ばれている。
また、今回アスリートとして選出を受けたのは、アイコンのカテゴリーではサッカーのネイマール(ブラジル)や体操のシモーネ・バイルズ(アメリカ)、巨人のカテゴリーではアメフトのトム・ブレイディ(同)とバスケットボールのレブロン・ジェームズ(同)などだ。
こうした各スポーツ界のスーパースター選手と共に、MMA(総合格闘技)のトップ選手たちの活躍も大きな注目を集めている。
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