【K-1】西京兄弟が聖地にそろい踏み、KHAOSで兄弟“ガチ”エキシも
6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』の記者会見が、4月26日(水)都内で開かれた。
今大会の対戦カードとして、Krush -58kg王者・小澤海斗(24=K-1ジムEBISU小比類巻道場)vsK-1甲子園2015 -55kg王者・西京春馬(19=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)のスーパーファイト(ワンマッチ)が、すでに決定している。その春馬に続き、弟のK-1甲子園2016 -60kg王者・西京佑馬(16=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の参戦が発表された。
佑馬は22日(土)の代々木大会でプロデビュー。本戦開始前のプレリミナリーファイトで、小久保裕気(TANG TANG FIGHT CLUB)に1R2分48秒でKO勝ちを収めた。新生K-1のさいたまスーパーアリーナ初進出となる今大会で、初めてプロのリングに兄弟そろい踏みとなる。
会見には兄弟そろって出席。弟の佑馬は「いつも通りしっかりと追い込んで、6月もしっかり楽しめるように頑張ります」とアピール。一方、兄の春馬は「K-1という大きい舞台に兄弟で立つことが信じられないです。僕も佑馬も良い勝ち方をして、西京兄弟が一番良かったと言われるようにしたい」と、兄弟そろってのベストバウトを誓った。なお、佑馬の対戦相手については後日発表となる。
また、この日の会見では5月13日(土)新宿FACEにて開催される『KHAOS.2』にて、エキシビションマッチで兄弟対決を行うことも併せて発表された。
兄弟喧嘩では負けることが多かったという佑馬は、「今回くらいしか倒せる機会はないかと思っているので頑張ります」とニヤリ。対する春馬も「スパーリングで喧嘩になったりするといけないから避けていたんですが、こういう機会なので久しぶりにガチで倒しにいこうと思います」と、兄の威厳を保つと燃える。
すると、同席した宮田充K-1プロデューサーが「試合前だからね」と制し、会場から笑いが起こった。
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