【J-NETWORK】山口友花里が王座返上、トーナメント開幕
5月28日(日)東京・新宿FACEにて開催される『J-FIGHT&J-GIRLS 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~3rd』の追加対戦カードが発表された。
J-GIRLSミニフライ級王者・山口友花里が諸事情により王座を返上。これにより空位となった王座を懸け、J-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメントを今大会から開幕。一回戦第1グループを紅絹(NEXT LEVEL渋谷)vs MISAKI(SB・グラップリングシュートボクサーズ名古屋)、第2グループを美保(KFG URAWA)vs寺山日葵(TEAM TEPPEN)で行うことが決定した。
第1グループに出場の元J-GIRLSミニフライ級王者・紅絹(NEXT LEVEL渋谷)は2006年10月にJ-NETでデビュー。以降J-GIRLSを主戦場に女子キック界を牽引してきたベテランファイター。その紅絹に対するはSB女子の超新星・MISAKI(SB・グラップリングシュートボクサーズ名古屋/J-GIRLSミニフライ級10位 SB女子ミニマム級6位)だ。
MISAKIは昨年6月のシュートボクシング大会にて、Girls S-cup 48kgアジアトーナメント2016優勝のMIOと対戦。敗れはしたものの、格上相手に最後までアグレッシブに攻め続ける戦いを見せた20歳の新鋭。常に前へ出続ける“猪突猛進女子”。
元王者の紅絹がベテランの技で格の違いを見せ付けるのか?勢いに乗るMISAKIが格上を下しタイトルへと近づくのか?
第2グループに出場の美保(KFG URAWA/J-GIRLSミニフライ級4位)は長い手足を利したストレートパンチと前蹴りを得意とし、29戦をこなしてきたベテラン選手。これまで幾度もタイトルへ挑戦してきたもののあと一歩及ばす、今回悲願のタイトル奪取へ向け3年ぶりにJ-NETのリングへ上がる。
対するは無敗の女子高生・寺山日葵(TEAM TEPPEN/J-GIRLSミニフライ級5位)。寺山は立ち技の枠を超えてMMAファンからも注目を浴びる“神童”那須川天心の妹分であり、デビューから5戦無敗の16歳の現役女子高生。元々、山口友花里と紅絹に憧れていたという寺山は、『その2人が巻いたベルトを自分も巻きたい』と今トーナメントに対する意気込みを語る。
美保が悲願の王座奪取へと駒を進めるのか?無敗の寺山がベテランを下し憧れのベルトへと一歩近付くのか?
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<追加対戦カード>
▼J-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
紅絹(NEXT LEVEL渋谷/元J-GIRLSミニフライ級王者 J-GIRLSミニフライ級1位)
vs
MISAKI(SB・グラップリングシュートボクサーズ名古屋/J-GIRLSミニフライ級10位 SB女子ミニマム級6位)
▼J-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
美保(KFG URAWA/J-GIRLSミニフライ級4位)
vs
寺山日葵(TEAM TEPPEN/J-GIRLSミニフライ級5位)
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