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【巌流島】次回大会は9月2日、ヘビー級トーナメントも

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2017/05/07(日)UP

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大会を総括する谷川プロデューサー

 5月6日(土)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された『巌流島 WAY OF THE SAMURAI 2017 in MAIHAMA ニッポンの底力! ニッポンの未来!』の試合後、大会を総括した谷川貞治プロデューサーは次回大会を9月2日(土)千葉・舞浜アンフィシアターで開催することを発表した。

「新しい格闘技のジャンルを面白く見せられたと思います。今大会でも新しい選手が入ってきましたが、ほかにもやりたいと日本人・外国人選手から言ってもらっています」と大会を総括。

1,864人(主催者発表)の観衆を集めて行われた今大会

 次回大会では、スタッフから今回に続き無差別級の試合をとの声が上がっていると言うが、「危ないものは危ない。本人にやる意思があって(実力が)信頼できる選手でないと無理。面白いからと言ってシュレック関根選手と引きこもり空手家(原翔大)とかをやっても意味がない」と、無差別級に関しては慎重にやりたいとする。

 今大会に出場した関根“シュレック”秀樹、シビサイ頌真などヘビー級の選手もそろってきたことから「ヘビー級トーナメントはやりたい。空道の選手(昨年7月に参戦したエブゲニー・シャロマエフ)、オランダのキックボクサーなどいい選手はいっぱいいます」と、ヘビー級トーナメント開催も視野に入れている。

小見川の勝利で大歓声に包まれた無差別級戦だが、無暗に乱発はしたくないという

 しかし、「無理やりのカードを組むとぐちゃぐちゃになる。今回の無差別級の試合は菊野選手と小見川選手の方からやりたいとの声があがってきたものなので、選手の感性を大事にしたい。その選手に合うようなマッチメイクにして、試合毎にルールを変えてもいいと思っています」と、選手の方から上がってきた希望やアイデアを採用したいと語った。

※5・6「巌流島」の全試合結果はこちら 

●編集部オススメ記事
・谷川貞治Pが「前田日明さんみたい」と期待するヘビー級超新星 
・小見川「115kgをぶん投げて見せる」

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