【KNOCK OUT】伏見が芸人に激怒「勝ったら蹴り飛ばす」
5月10日(水)渋谷TSUTAYA O-EASTにて開催される『ROAD TO KNOCK OUT.1』の前日計量が、9日(火)都内にて19:00より行われた。
メインイベントで対戦するWPMF世界スーパーバンタム級王者・宮元啓介(橋本道場)は55.2kg、元シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・伏見和之(シーザー力道場)は55.4kgでそれぞれ契約体重の55.5kgをクリアー。
キックボクシング55kg級の実力者である宮元に挑むシュートボクシングの伏見は、「KNOCK OUTが出来てからはずっとここに出るのを目指していました。だからオファーをもらえて嬉しいです」と言い、ヒジ打ちありルールに関しては「昔のシュートボクシングルールはヒジありだったので全然大丈夫だと思います、多分。ヒジが好きだったので昔から練習していましたし、肩甲骨を動かすトレーニングにもいいので今でもやっています」と問題ないという。
むしろ、「みんな俺がヒジで斬られると思っているので、俺が逆に斬ったら面白いですよね。勝つのはもちろん、いい感じに勝たないといけない」と、逆に斬りたいと言い放った。
さらに、どうしても勝ちたい理由がある。「俺は人から馬鹿にされたり、ナメられたりするのは大嫌い。勝敗予想で俺の負けが多かったのはもちろん、セバスチャンに馬鹿にされたのが許せない」と、インターネット放送のKNOCK OUTチャンネルでMCを務めているお笑いコンビ「セバスチャン」に敵意を燃やす。
「俺のことを凄く馬鹿にしていてめちゃくちゃムカついた。しっかり倒して勝って、セバスチャンをリングに上げて思い切り尻を蹴り飛ばしてやる。勝敗予想で俺が負ける方に入れた人たちもガッカリさせたい。いい意味で裏切りたいですね」と、この怒りをパワーに変えて宮元にぶつけたいと語った。
●編集部オススメ記事
・宮元啓介の相手はSBの伏見和之に決定
・新イベントで那須川天心vs石井宏樹のエキシ、初の女子マッチも
【試合動画】宮元がKOでWBCムエタイ・インターナショナル王座を獲得
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】