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【ZONE】現役の自衛官と米国海兵隊員のヘビー級対決

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2017/05/11(木)UP

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現役の自衛官・羽場(左)と現役米国海兵隊員ジョージ(右)という異色のカードが決定

 5月21日(日)東京・東京タワーメディアセンターで開催される『ZONE 6』の追加対戦カードが発表された。

 現役自衛官・羽場悟(はば・さとる)と、現役米国海兵隊員(United States Marine Corps.:通称 USMC)コーデル・ジョージ(アメリカ)のキックボクシングルールでの日米現役軍人対決が決定。主催者は「長期に渡る交渉の末に決定致しました」と報告している。

 現役自衛官の羽場は身長180cm、体重90 kgの体格を誇るヘビー級の選手で、自衛隊空手をベースに石川県のLA・Gym・Japanで日々研鑽を重ねてる。

 対する現役米国海兵隊員のジョージは、身長183cm、95kgの体躯を持ち、米国海兵隊が世界中のあらゆる格闘技を研究し技術体系を作り上げたという『海兵隊マーシャルアーツプログラム(Marine Corps Martial Arts Program:通称 MCMAP)』を完全にマスター。今回その有効性を証明するためにZONEへの参戦を表明したとのこと。

 プレスリリースでは「本試合は自衛隊と米軍の親善試合と銘打ってはいますが、どちらが白兵戦での優位性を証明出来るのか、日米両国の国家の威信を賭けた闘いになります。 未知の実戦格闘技の技術、双方の軍人としての意地、見どころ満載の試合になる事は間違いないでしょう」と見どころが語られ、試合当日には元防衛大臣の来場も予定されているという。

 現役自衛官と現役米国海兵隊員の激突という異色カード。「現在の興行ではなかなか実現することのないバラエティに富んだ戦い、興行としてのキックボクシング、戦いを見せる立ち技格闘技として満足してもらえるマッチメイク」というZONEのコンセプトを具現化したカードが実現した。

●編集部オススメ記事
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<決定対戦カード>

▼ヘビー級 キックボクシングルール
羽場 悟(LA・Gym・Japan)
vs
コーデル・ジョージ(アメリカ)

 

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